あれだけ俺の事が好きで、俺のそばから離れなかったお前だからどれだけ辛い思いをさせたか…全部俺のせいだ、ゴメン。
お前だいぶ痩せたよな…（注※痩せていない）細い手足や背中を見るたび支えてやりたい気持をぐっとこらえていたよ。
お前、堀辰夫の「風立ちぬ」読んだことある？俺の理想の恋愛の形はあれなんだ。
病んだお前を、俺の愛情で包みこんで労ってやるんだ。俺、お前のためなら自分の生活犠牲にできるよ。
もしお前が重い病気になったら、献身的に看病してやれる。
どんな汚い事でも遠慮しなくていいんだよ。
車いすを押して二人で木陰を散歩したり、お前の汚れた足を綺麗に洗ってやったりするんだ。
そして、最後の日にはお前の手を握って口づけをして、その後俺は一生独身でいるんだ。
それぐらい、お前の事を深く想っている。お前も素直に、俺の手の平に戻ってきていいんだよ。
もしOKなら、明日学食で俺の隣に座ってその細く優しい指でコーヒーを差し出してくれ。
俺は微笑んで一口飲むから、お前もそのはかなげな、清らかな憂鬱さをたたえた瞳で答えてくれ。では明日。

堀辰夫の小説に影響受けたかなんだか知らないが、ナルシスト全開ぶりに鳥肌だった。
しかも勝手に殺すなと。

わかりにくい個所があったので補充しときます、
相手の女性に元彼がふられたという話を聞いたのが元彼が私を振った二カ月後、
さらにその一カ月後に送られてきたメールです。

＞お前、堀辰夫の「風立ちぬ」読んだことある？

とりあえず、ロミオは「風立ちぬ」は全然読んでないか、呼んでも都合良く
内容を解釈していることだけは伝わった

学食で隣に座ってその細く優しい指でコーヒーをロミオの頭にぶっかけたらさぞ面白かろうなw

でも、都合のいいように解釈されるから、接触しない方が一番無難か。

>>251
＞清らかな憂鬱さをたたえた瞳で答えてくれ

＞憂鬱さをたたえた瞳で
＞憂鬱さをたたえた瞳で
＞憂鬱さをたたえた瞳で

もう、ロミオ本人も自分の書いてることの意味とか分かってないな。
相手が憂鬱さをたたえた瞳を向けてくるってのが、どういう意味だと思ってるのかと。
なんか分からんけども自分に酔っていることだけはよく分かる、まさしくロミオメールだ。

＞堀辰夫

辰夫って、字、間違っとるわなｗ

正しくは堀辰雄

> 俺の手の平に戻ってきていいんだよ。

ここで吹いた。手の平って…

転がしたいんだな

お釈迦様気取りかっ

普通は「腕の中」だよなｗ

宇多田ヒカルの「甘いワナ」の歌詞の中に
「あなたの両手に包まれた 蛍のように光っていたい」
ってのがあるけど
これとひっかけているのかなw　> 俺の手の平