38: sage 21/09/15(水)13:57:36 ID:hJ.nt.L1
わたしもオタクがらみの高校時代の同級生の愚痴

高校で同じクラスになって
最初はなかよくしてた
オタク友達のAにネチネチとバカにされるようになった
私はイラストを描くのが趣味で、Aは小説を書くのが趣味
「私が書いてる小説はあんたの作品と違ってもっと高尚なもの」
「今書いてるこの小説で賞をとって、プロの作家になる」
と言ってた

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情けないけど、ケンカになるのが嫌で気の強いAに言いかえせず、
クラスにいるのがつらくて、
他のクラスの派手目な友人グループと一緒にいるようになった
Aは派手な子達は苦手みたいで、
あまり近寄ってこなくなったけど
あいかわらず嫌な半笑いの顏で「ふーん」って小馬鹿にしてきた

ただ、A自身は嫌なヤツだったけど、
いつかAの小説が完成して発表された
その作品を読むのを私は楽しみにしてた
(Aは私には小説を見せてくれなかったので)
あれだけ自信満々なんだから、どれだけすごい話なのかと
でも在学中にはけっきょく小説は完成しなかった

卒業してちょうど10年ぐらいたった時、
たまたま駅前でAと共通の友人Bに会い
「Aはあの小説を2,3年前に書くのをやめた」と聞いた
10年ほどもかけた小説が陽の目をみることなく消えたのを私が
「もったいないね、
 せめてピク○ブとか何かに載せれば良かったのに」と惜しむと、
Bは怪訝そうな変な顔した
ん?っと思って、
Bに「Aの小説ってどういう話だったの?」と
きいてみると困り顔のBが言うには

Aの小説はAの前世で、
Aは前世では「世界を滅ぼす恐ろしい敵」と戦う
超能力者だったんだそうだ
(この時点で「え、ええ?」だったけど、
 まあ書きはじめたとき高校生だったしなあと)
で、同じ超能力者の仲間と力をあわせて敵を倒したそうな
でも、具体的にどんな超能力だったのかとか、
どうやって敵を倒したのか、
そもそも敵もどうやって世界を滅ぼそうとしてたのかとか
メインのストーリーが書かれていない
ほとんどキャラ同士の会話がつづいて、
前世では王族だったAが民衆に慕われてて・・・
中性的な美人だったAが異性にも同性にもモテモテで・・・
でもそれをふりきって友情をつらぬいて・・・
仲間も敵もいろんなタイプの美形で・・・
Aをとりあいみたいになっちゃって・・・
って要するに「Aすごい」って話してるっていう内容だったと
(あー確かに、昔チラッとノートが見えた時、
やたらと”「」”が多いな?って思ったよなーて私も思いだした)

10代だったら「黒歴史」でわかるんだけど
まさか20代の途中まで、
10年もずっとそんなの書きつづけてたのか・・・
Bがいうには「Aにもいろいろ複雑な事情があった」らしいんだけど、うーん・・・

41: 名無しさん@おーぷん 21/09/15(水)17:11:42 ID:JC.ok.L5
>>38
絵に書いたような立派な黒歴史小説?じゃないですかwww
流石に途中で目が覚めたんだろうなw
これを、もし自分が書いていて
誰かに読まれたら布団に潜って間違いなく悶えタヒにするw

42: 名無しさん@おーぷん 21/09/15(水)17:13:57 ID:vJ.xa.L1
>>38
やめてくれ、その話は俺には利く
やめてくれ

43: 名無しさん@おーぷん 21/09/15(水)17:39:37 ID:BE.xa.L1
>>42
案ずるな、私の友達にもかな~りいそうだからね


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引用元 その神経がわからん!その68