1: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:27:03.21 ID:vHQ+gBM/0
文章下手なのは勘弁して欲しい。
オカスレか迷ったんだけど、
こっちの方が馴染み深いからこっちで建てた

俺の田舎には土地神さまが居るらしい。
その土地神様が俺の娘を連れて行くかもしれないとの事。
正直、今もどうしていいのかわからない。
聞いた時は吹き出した。でも、親父の反応を見て血の気引いた…。

一応書き溜めてる。


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2: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:28:49.63 ID:QEc1c4670
聞こうじゃないか

4: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:30:01.92 ID:vHQ+gBM/0
悪いが、詳しい情報は全て伏せる。
娘は小学校の低学年で、俺は普通のサラリーマン。
嫁も、祖父祖母も元気で、普通の家庭だと思ってた。
上京した俺は、嫁とは大学で知り合い、
そのまま就職と同時にゴールイン。
結婚二年目で、子供を授かった。

そこから幸せの日々。俺も割りといい企業に就職でき、
嫁も専業主婦として、家事と育児に力を入れてくれてた。
まぁ、ここら辺は割愛する。

5: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:30:49.12 ID:vHQ+gBM/0
娘が小学校に入学し、暫く経った頃。
入学祝いのついでに家族全員で、俺の実家に行く事が決まった。
有給込みで三日程滞在する予定。

俺の住んでた実家は、かなりド田舎で、何もない。
だけど、自然は素晴らしいと今でも思う。
娘も久しぶりにお爺ちゃん、婆ちゃんに会って楽しそうにしていた。
一日目には何もなかった。

だけど、二日目に問題が起きた。

6: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:31:30.89 ID:BBTCaEbD0
興味深いな。

7: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:32:06.55 ID:vHQ+gBM/0
娘がいなくなった。

五時には帰ってくる様に言ってたんだけど、
親父の飼い犬と散歩に行ったっきり、帰ってこなくなった。
あんまり遠くに行かない事を約束させて。
娘を少しの間自由にさせてた俺が悪いんだけど…。
親父は、母親と嫁に近所に訪ねて、
力を貸してくれる人を当たるようにお願いしてこいと言い
俺と親父は、トラックに乗り込んだ。

9: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:34:06.15 ID:vHQ+gBM/0
30分程経ち、数十人体制で捜索が始まった。
すると、予想外にも簡単に見つかった。
見つけたのは近所の人で、
娘は森の入り口の小屋付近で寝てたらしい。
残念ながら、飼い犬は見つからなかった。
遅れて俺と親父が家に戻ると、嫁が娘を抱いていた。
俺自身、ブレ切れと心配でぐっちゃぐっちゃになってた。
娘を叱ろうと思ってたんだけど、寝てる姿を見て溜め息に変わった。
外傷も、衣服にも異常はなくて本当に安心した。

母親が手伝ってくれた方々にお酒と料理を出し、
俺もお礼を一人一人回りながら、飲んでた。
暫く経って、娘が目を覚ました。
俺が軽く叱ると、半泣きになり、それを嫁がなだめてた。

10: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:34:52.45 ID:vHQ+gBM/0
ここからの会話は明確に覚えてる。


「ちーちゃん(娘)、なんであんな所で寝てたの?」

「うーん…。わかんない」

「ワンコは?」

「お猿さんが連れて行った。」

この瞬間、空気が止まった。
親父も母親も、俺たち家族以外の動きが完全に止まった。


「お猿さん?」

「うん、お猿さんとワンコと遊んでた。」

「どんな姿やった?? どんな鳴き声やった?? 触ったか??」

「おいおいおい!!」

掴みかかり、叫ぶように親父は娘に質問を浴びせていた。
娘は怯え、嫁の腕に飛び込んでいった。

11: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:36:05.51 ID:2Tx97/VX0
ふむ。。

12: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:36:36.44 ID:vHQ+gBM/0

「アレがでよったかもしれん…。○○さんを呼べ…。」

親父がそういうと母親がどこかに電話をかけだした。


「みんなはもうええ。ここからはうちの問題。有難うな。」

手伝ってくれた方々は「すまんな」「大丈夫だから」と言いながら、
ソサクサと帰って行った。
親父は猟銃を持ってくると、塩とお酒をそこら中に巻き始めた。


「○○さん。三十分程で来てくれる!」

「そうか…。△△(俺)、話がある。」

「…。」

親父が真剣な顔で話し出した。
この土地には土地神がいてるらしい。
その土地神は様々な富を落とすと言われているが、
いい神様ではなく、非常に残虐でもある。
動物にとり憑き、他の動物の臓物を喰い散らかすとの事…。
猿の姿で目撃される事が多いが、猪や人間も例外ではないと言っていた。

13: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:36:46.64 ID:5ffturxGO
これはなかなか…

14: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:38:04.42 ID:vHQ+gBM/0

「何にせよ、至近距離で接触し、生きていてるケースは珍しい。
 接触した者が生きていれば、
 また向こうからまたやってくる事が多い。
 ここ最近は見かけなくなったのに…。」

こんな事を真剣に話し出して、俺も苦笑いしてた。
嫁もどうしていいかもわからず、困っていた…。
そして、○○さん(以後、Aさん)が到着する。

見た目は品のある年配の女性で、スーツを着ていた。
親父と俺が状況を詳しく説明をする。
母親は黙って何か準備していて、嫁は寝てる娘を抱いてた。


「助かりますかね?」
A
「助かるかもしれません…。
 おそらくアレなのは間違いない。でも、幸いな事に接触してない。
 この年頃だと好奇心が旺盛なんだけど、
 この子自体が勘がいいのかもしれない。」

15: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:38:06.96 ID:BBTCaEbD0
支援

16: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:40:18.65 ID:vHQ+gBM/0

「何をするんですか? 娘は大丈夫なんですか?」
A
「あなた、信じてないのは仕方ないけど、
 今は騙されたと思って手伝って欲しい。悪い様にはしないから…。ね?」

正直、胡散臭いと思ってたし、
この発言も信じられなかった。
親父がいつにもなく真剣で、それに煽られた感じだった。

Aさんが母親と一緒に準備を始め、途中に
「娘さんの髪の毛が欲しい。それも出来るだけ多く欲しい。」
と言ってきた…。
俺は断ったが、普段大人しい嫁が半な強引に娘の髪の毛を切った。
何故か娘は起きず、ずっと眠っていた。

17: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:42:40.29 ID:QEc1c4670
ここで登場するのはTさんかと思っry

18: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:42:43.81 ID:Um59JiKx0
ドキドキしてまいりました

19: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:43:41.86 ID:vHQ+gBM/0
A
「もしもの時の変わり身が必要。
 先に言うが、その人が必要になる時は、
 変わり身自体が何の効果も持たないかもしれないほど、危ない状況。
 勿論、両方死ぬと思うが、それでもいいなら変わり身を立てる。」

説明は続き、条件として
・血縁者である。
・娘と同じ性別である。
・歳が近い

が条件だった(別に守らなくてもいい。

もう、嫁しかいてないんだよね…。
だけど、俺は一度もそれを口に出せなかったんだよ。
家族全員で話し合ったけど、嫁は折れなかった。

20: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:43:46.18 ID:DJknn7fL0
そこには娘の髪を食べながら
「破ァ!」と言うTさんが…!

21: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:46:21.61 ID:vHQ+gBM/0
まだ心から信じてなかったけど、
もしもの事があったら俺は二人同時に
大切な人を見殺しにしてしまう。それが怖かった。
でも。嫁に説得させられて、代役に決まった。

娘の髪の毛と嫁の髪の毛を袋に入れ、
そこにAさんが取り出してた紙を入れて、お経のような物を唱え始めた。
それを嫁が持ち、Aさんは家の柱と言う柱に文字を書いたり、
紙を貼ったりしてた。

そこから特に異変もなく、時間だけが過ぎた。
相変わらず娘は寝ていた。

だけど、深夜を回った辺りから異変がおき始めた。
外で何かの鳴き声が聞こえてきた。
文字にするのは難しいけど、
「うぉもーす うもーす うぉもーす」みたいな唸り声に近い鳴き声。
それを聞いて、Aさんがバタバタし始めた。

22: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:47:00.64 ID:UtJeCGAe0
ドキドキ

23: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:48:31.33 ID:vHQ+gBM/0

「親父…。」

「本当に来よった…。」

真剣な顔で猟銃に弾をこめ始めるのを見て、俺も怖くなってきた。
Aさんはお経を唱え始め、嫁は娘を母親に預けた。

「うおもーす。うおもおおおおおす」

声が近づいてくると、嫁にも異変が起きはじめる。


「ヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴヴヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴ」

嫁が突然唸りだし、ドンドンと窓や壁に当たる。
後からわかったんだけど、
このドンドンと当たってたものは犬の死骸の一部で、まだ新しかった。
親父は何も言わなかったのだが、そう言う事だと思う。

24: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:54:11.09 ID:vHQ+gBM/0
お経と唸り声、鳴き声?ですごい事になっていた。
俺も平静を装ってたけど、内心は死ぬほど怖かった。
呼吸も上手くいかず、鳴き声が近づいてくる事が本当に怖かった。

A
「今から、誰も一言も話さないで下さい。
 それと、娘さんの口にタオルか何かで塞いで下さい。
 今は何をしても起きませんが、念のためにお願いします。」

事前に話すな。と言われてたんだけど、嫁は既に唸ってた。
もう嫁がどうなるのか心配で、泣きそうになってた。

「ゔぉーもーす ゔぉーもーーす ゔゔ」

鳴き声が家の前で止まると、一定だった鳴き声が乱れ始める。

25: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:55:54.01 ID:Um59JiKx0
ごくりっ…

26: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:55:56.34 ID:5ffturxGO
鳴き声こえぇ…

27: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:55:57.37 ID:vHQ+gBM/0
赤ん坊?みたいな声が玄関から聞こえてきた。
親父は無言で、猟銃を玄関に向ける。
Aさんはお経を唱え、嫁は唸ってる。

「あけてー あけてー あけてー もうず 」

これをそれはひたすら繰り返していた。
性格には あけてー↑ と楽しそうにしていたように感じる。
玄関から離れようとはせず、ノックもして来ない。
俺は何故かわからないけど、
この状態でピザ注文したら…。とかわけわからんこと考えてた。

何時の間にか嫁が唸るのを辞め、ユラユラしてた。

28: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:56:43.23 ID:v72sc6+Z0
ピザwwwww

29: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:57:22.20 ID:XVKBnj2iO
こわい

30: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:58:53.25 ID:ZANF9pPg0
おいおいなんでちょっと楽しそうなんだよwwww

31: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:58:56.18 ID:XIX5+zs+0
洒落怖かよ

32: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:59:52.19 ID:N5OAxBHtO
怖い話なのにピザで笑ってしまったwww

33: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 19:59:55.36 ID:5ffturxGO
なんでピザwww
支払ってくれるかな

34: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:00:15.77 ID:vHQ+gBM/0
もう俺はパニックで、震えてた。
だけど、怖くて動けなくて、ただ玄関の方を見てた。

「あけてーーー あけてーーー 」

多分、それは十分ぐらい続いた。
次第に鳴き声聞こえなくなると、五分後ぐらいには静かになった。
嫁は何時の間にか、座ったまま寝てた。

A
「どうやら行った様ですね…。」

「嫁と娘は大丈夫なんですか?」
A
「えぇ、恐らくは…。
 でも、もうこの土地には帰ってこないように…。
 それと深い山にも今後は一切入らないように…。
 あれは諦めが悪いですから…。」

36: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:02:12.60 ID:DJknn7fL0
家出た瞬間うがぁぁぁぁ

37: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:03:27.30 ID:v72sc6+Z0
ゔぉーもーす

35: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:01:39.50 ID:Um59JiKx0
実家に帰れなくなったのか

40: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:03:48.70 ID:vHQ+gBM/0
自分でも何故か、ピザとか考えたのかわからない。
でも、半笑いでそんな事考えてた…。

>>35
帰れなくなりました。

俺自身、この事に興味が湧きました。
とは言っても守る術や情報が欲しかったのです…。
結局、父親は詳しい事は言ってくれませんでした…。
ですから、直接、Aさんにアポもとらず自宅に乗り込みました

43: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:08:21.62 ID:kHat2mm60
もののけ姫を思い出すpれ

38: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:03:41.09 ID:Um59JiKx0
そんな怖いのが居るのに 
1はそこで生まれ育ったんでしょ 
今まで何も聞いてこなかったのか?

46: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:11:08.03 ID:vHQ+gBM/0
>>38
いえ、特には何も聞いてないです。
普通に友達と山付近でも遊んでましたしね。
でも、山は霊以前に危ないとの
認識は教えられてきたのでありました。

Aさんは驚いたようでしたが、
俺が家族が心配性だと粘ると
自宅に上げて下さいました…。
自宅は広く、清潔感に溢れていました。


「あれはなんなんですか?」
A
「言い伝えや呼ばれ方は様々です。
 一貫してるのは、山に住み、動物を喰らう。と言う点です…。
 動物に取り憑き、山を徘徊します。
 取り憑かれた動物は次第に腐り、
 腐りきり前に別の器を探します。」

ここから、覚えてるだけ書く

あれは残虐で決していいものではないが、
同時に恵や富をもたらすとも言われている。
あれが住む場所はそう言う因果があるのではないか。と言っていた。
人を攫う事もあり、憑依するか、喰うかはわからない。

41: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:06:53.09 ID:QEc1c4670
全部終わってからでいいんで 
↓ここちょっとわかんなかった 

>>23 
>後からわかったんだけど、
このドンドンと当たってたものは犬の死骸の一部で、まだ新しかった。 

44: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:09:21.11 ID:5ffturxGO
>>41 
娘が散歩連れてった犬の死骸じゃないか?

47: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:11:20.92 ID:v72sc6+Z0
>>23の書き方だと嫁が叩いてるみたいだな

49: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:14:07.88 ID:QEc1c4670
>>44
そうだと思うけど>>47みたいだから

50: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:14:51.45 ID:vHQ+gBM/0
>>44
恐らくそうでしょう。
残骸の一部に毛が残っていて、その毛がそっくりでしたから。
Aさんの話では、生きたまま喰うらしいです…。

俺も独学で調べてみると、
ヒサルキと言うものを見つけました。
姿は娘しかみてないのですが、
非常に酷似しているようのに思えます。
因みに、娘と嫁に異常はなく、元気です。
嫁にあの時の事を聞いてみると、
途中から記憶がないようで…。

以上です。有り難うございました。

48: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:12:48.06 ID:kHat2mm60
家ん中に入れてたら、喰われてた?

51: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:18:35.18 ID:vHQ+gBM/0
>>48
あぁ、それも訪ねました。

A
「わからない」

らしいです。
Aさん自身も、これが二度目らしいです。
先代?の方も同じように追い返したらしいのですが、
屋根で暴れたとの話はあっても、
家に上がってきたとの話はないとの事。
あれは、こちらが招き入れないと入れないそうですが、
接触したものは招き入れるらいいです。

52: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:20:09.13 ID:kHat2mm60
だとしたら、
身代わりが必要になる状況ってどんなのだろう?

53: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:20:10.21 ID:v72sc6+Z0
ヒサルキってオカ板とかで何回か聞いたことあるな

54: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:22:26.21 ID:ZANF9pPg0
ヒサルキでググったけど色々話しがあるみたいだな

55: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:22:27.60 ID:QEc1c4670
ヒサルキ、まだ読んでないけど検索したら
オカルト系でけっこうヒットするな…

56: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:25:07.07 ID:wi8mqzmCO
こえぇ…
死人が出なくて良かった

57: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:26:25.06 ID:Um59JiKx0
どっかのスレでみた話に似たようなのなかった?
若くして亡くなった
嫁の葬式に御札を動かしてはいけないって言われてたのに
その御札を動かしたか、動いてしまったかで
そしたら外からモゴモゴと何か言う何者かがやって来たって

58: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:28:48.69 ID:s/S5D6630
Aさんはそもそも何者?

61: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:33:32.98 ID:vHQ+gBM/0
>>58 
どうやら一部では有名な人らしいです。 
家業を継いだらしいのですが、
Aさんはご結婚されておらず子供もないので、
私の代で終わる。とも言ってました…。
これから同じような事があればどうなるんでしょう…。 

59: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:8) 2012/09/24(月) 20:30:12.89 ID:hhy6fKA20
娘が無事でよかった

60: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:33:08.54 ID:kHat2mm60
そういや、淡路の神社?寺?の奥に、
ヒトじゃ歩けない様な急な下り階段があったなー

61: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:33:32.98 ID:vHQ+gBM/0
>>59
有り難うございます。

娘に聞いてきました。
人間の顔があって、
毛がところどころ抜けてた。
ぐらいの情報しか得られませんでした。

62: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:36:38.64 ID:s/S5D6630
ちなみに、これはどのくらい前の話?

66: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:57:10.36 ID:vHQ+gBM/0
>>62 
三年とちょっとです。 

63: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:38:17.14 ID:YpWKI59x0
本当の話かよこれ
まじこええな・・・

死人がでなくてよかた

64: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:39:31.25 ID:y4xZDcVH0
でもこれからも襲われる危険性があるってことだろ?
こえええ

65: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:44:17.53 ID:YpWKI59x0
俺もう山いけない

66: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:57:10.36 ID:vHQ+gBM/0
>>64
キャンプ地の日帰りぐらいなら大丈夫と言ってましたが、
何があるのかわからないため避けてます。
うちの家は完全に海派になりました。

67: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 20:59:02.68 ID:kHat2mm60
学校の修学旅行とかどうすんだろ

娘さんも大きくなったら・・・

68: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 21:04:08.76 ID:fnw53qtJ0
そういや林間学校ってあったよな

69: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 21:06:24.69 ID:vHQ+gBM/0
>>67
軽い程度なら行かせるようにしています。
あまりに山奥に行く場合には、
学校側にはアレルギーの問題と家庭の事情と言う事にします。

最後に…。
俺も山の近くに住んでいたのですが、
山には何か不思議なものがあると思います。
じもとの人達は山を恐れ、山を讃え、時に崇めます。
遊び半分で行くには危険だと思います。
だけど、それでも山には魅力があります。
どこにもルールがあるんだと思います。
それを守って楽しく行ってください

70: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 21:31:15.13 ID:Yy4qUqNI0
とりあえず3人で深い山のなか探索して来て欲しい

71: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 21:41:34.36 ID:MCItLW6LP
なんかすごい体験ね
山には女の神様がいるとかもよく聞きますよね
だから、山と女性の相性は悪いとか

76: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 22:08:30.84 ID:OkFoHNVF0
怖すぎだろ
本当、無事でよかった奥さんと娘さん

81: 名も無き被検体774号+ 2012/09/24(月) 23:48:54.43 ID:4x4F+u/UO
そういや昔付き合ってた彼女とはよく山に行ってたわ
彼女と一緒に山に入ると
必ず多くの動物に出会うっていう不思議な子だった
その彼女も、何でもないような道の前で
「ここから先は入っちゃダメ」とか言ってたな
何かが見えてたのかもしれない

87: 名も無き被検体774号+ 2012/09/25(火) 09:22:00.88 ID:eam4d/WwO
じいちゃんの家は未だに山神さまに
お供えとかしてるから信じるわ

88: 名も無き被検体774号+ 2012/09/25(火) 09:34:21.56 ID:WBca0wq/0
友達と山の中で見つけた雉を追っかけてたら、いつの間にか迷って、
朝のHR前の教室の中みたいな声に取り囲まれたことがあったわ

山って怪異に遭いやすいのかしらね

90: 名も無き被検体774号+ 2012/09/25(火) 18:53:50.37 ID:vk2lOYDnO
バガボンドにも村の女の子をとっていくのを倒す話あったよね
そいつもなんかぶつぶつわけわかんないこと
言いながら歩いてたし顔も猿みたいだった
井上雄彦さんは何か知ってて、思って書いたのかなと思った

奥さんも娘さんも無事でよかったね


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夫に産後トラブルが原因で疎遠にしてる義両親の面倒を見るつもりはないと宣言したのがきっかけで義実家の跡地にグループホームを作る夢が途絶えてしまいそうで困ってるのですが

母に贈る予定の商品を受け取りに行ったら予約した時と色が違ってた。予約済みの私よりも当日購入客を優先した結果との事。当然納得出来ず文句言ったら母からまさかの言葉が…

レンタルビデオ屋でバイト中、昨日入会手続きを終えたはずの女性が再び「新規入会したい」と来店してきた→何か怪しいので「失礼ですが…」と確認したら…

他界した義姉夫婦が残した子供を育ててる義両親に子供の引き取りを打診されたけど応じたくない。経済的に苦しいのは分かるけど仕送りだけで勘弁して欲しいのですが…

外出先で見かけた車椅子の中年男性の膝の上に女の子が乗ってた。俺(あ、女の子を助けないと)→女の子を持ち上げると同時に中年男性に蹴り入れた結果…

幼い頃から重度のアトピーで恋バナとか恋愛に無縁だった私は「男に好かれる訳がない」と思ってた→そんなある日、やたらと私を「美人」だと褒めてきた男性に押し倒されて…

1人4個限定のケーキが販売されてる店に足を運んだら12個残ってるところに5人が並んでいて私が一番後ろだった。私(運が良ければ買える!)→しかし…

親戚宅に届け物をしたらお土産のお米を貰った。自分「自転車だから」親戚「カゴに入れてきゃいいだろ」→ロードレーサーなのでカゴは無いと伝えたら聞き捨てならない発言が…





引用元 娘が連れて行かれそうになった話を聞いて欲しい