大学ノートにびっしり書かれたものだったけど。
なんとなく、母の後悔とか
姉への懺悔とかが書かれてるんだろうと勝手に思って
読み始めてしまったのを、ものすごく後悔してる。
そこに書かれていたのは私への憎しみしかなかった。
「なんで出て行ったのが（私）じゃなくて（姉）なのか」って
文言が何度も出てきた。
どうやら母は、二人目は男の子が欲しくて、
医者から男の子だって言われて楽しみにしてたのに
女の子だったのがずっと腹が立ってたみたい。
女の子だと最初から分かってたら産まなかったんだってさ。
介護してた間も、これが（姉）だったらよかったのに、
なんで（私）なんだってずっと思ってたみたいだわ。
ずるいなぁ･･･死んじゃった後なら
怒りをぶつけることも罵ることも出来ないじゃない。
そりゃあ私より姉の方が
母は可愛いっぽいなぁとは小さい頃から気付いてたけどさ
私に対してはここまで嫌ってたとは思わなかったわ。
なんか脱力感が半端なくて、
残してあった母が大事にしていた宝石を全部丸ごと売ってきた。
もう大事にとっておく気になれなくて。
全部で20万ぐらいにしかならなかったけど、
帰りに飛騨牛のステーキ肉買っちゃったわ。
晩御飯、旦那と息子ふたりが目を輝かせて
「なにがあったんやー－－！」とか言ってたｗ
「私のおごりだ、理由は聞くな！」としか言わなかったけど、
あとで旦那に愚痴ったら黙って肩をポンポン叩かれた。
残ったお金で旦那のiPhone10新調してあげようかな。

>>333
それはきついね
本当に、怒りのぶつけようがないよね
そしてその本心を口には出さず、黙って介護はさせて
おそらく自分の死後にあなたに見つかってしまうであろう
ノートに書き留めてたことも他人事ながら本当に腹が立つわ
でもね、それを黙って聞いて肩をポンポンと叩いて
ねぎらってくれる旦那様がいる
最後の方の文章の感じ、とても仲の良さそうなご家族に思える
供養とかほっぽりだしてあなたはあなたのご家族と
幸せに暮らしていくことだけ考えてね

>>333
辛いね
でも旦那さん、いいね
下手に物言うよりポンポンがいい
泣けちゃったわ