俺は遭難してた女を見棄てたら結婚してた。
254: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 04:29:58.78
>>253
kwsk
255: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 08:17:39.28
>>254
色々ありすぎるんだけど端折るとこんな感じ
真冬の北海道のとある場所で挙動不振な女発見
↓
女:「助けてください」と
↓
俺:「やだよ」と放置
↓
なんだかんだあって保護
↓
面倒くさいけど最寄りの街まで送る
↓
女(現嫁)の親父にボコボコにされる
↓
結婚
こんな感じです。
人気記事(他サイト様)
256: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 08:32:26.28
>>255
端折りすぎ
259: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 10:29:30.23
女は助けてくれるヒーローか
第一印象最悪から見直した男しか相手にしないからな
第一印象最悪から見直した男しか相手にしないからな
261: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 11:42:04.64
>>259
ホントそうだと思うわ。
260: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 10:41:07.69
遭難していた女の「助けてください」
の言葉に対して「やだよ」と放置する、
の言葉に対して「やだよ」と放置する、
面倒くさいけど最寄りの街まで送るって、
少なくとも美人ではないってことだな。
少なくとも美人ではないってことだな。
普通美人だったら、喜んで助けるしw
261: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 11:42:04.64
>>260
第一印象は最悪、顔立ちは普通くらい、中身は天然
端折って書いたら通じないと言われたので出来るだけまとめてみます。
俺=当時30歳 5年付き合ってた
元カノに二股されて以来、極度の女性不信
元カノに二股されて以来、極度の女性不信
元カノに捨てられてから彼女なし
嫁=女 当時21歳 JD 黙ってれば可愛い
嫁父=最強
嫁母=温厚、優しい、タレ目が可愛い
元カノに捨てられてから女性関係なしで趣味の世界に没頭
カメラと登山とロードバイクにハマり1人だけどそれなりに楽しんでいた。
毎年、冬になるとテント持参で撮影に行く場所あるんだが嫁との出会いがそこ
最寄りの駐車場に車とめて徒歩1時間ほどで
目的地に到着するのだが途中で挙動不審な女を発見
目的地に到着するのだが途中で挙動不審な女を発見
撮影場所で女性に会うのは珍しくないけど、
そのときは冬の北海道の2月しかも夜
そのときは冬の北海道の2月しかも夜
嫁はジーパンにダウンジャケットにニット帽でフラフラと歩いてた
夜なのにライトも持たず
(外灯とかない場所、せいぜい月明り)この時期に軽装
(外灯とかない場所、せいぜい月明り)この時期に軽装
元々、女と関わりたくないから無視して素通りしようと遠回りでパスすると
「助けてください」と泣きながら声かけてきた
263: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 12:00:42.45
お化けとか信じないけどゾッとして「やだよ」と言い足早に撮影地へ向かった
後ろ振り向いたら追いかけてくるんじゃないかと想像してビビリながら到着
テント張って飯くって落ち着いてから撮影開始
雪も降ってなく月も雲もなしで星空撮影には
良い条件で撮影してたらこちらに向かってくる足音が聞こえる。
良い条件で撮影してたらこちらに向かってくる足音が聞こえる。
「他に撮影する人きたのかな?」程度に思って撮影続行
暗闇から「助けてくれないんですか?」と
聞こえた気がするので声のした方向をみると
聞こえた気がするので声のした方向をみると
さっきの挙動不審の女が木の側かららコッチ睨んでた・・
情けないけど「ひぃー」とか声にならない叫びあげてしまった。
そのあと何を思ったのかカメラで相手の顔確認する動作取ってた。。
そのまま固まってると、「何やってるの?助けてよ」と
嫁が怒り気味に言ってきたのでようやく「さっきの女」かと理解
嫁が怒り気味に言ってきたのでようやく「さっきの女」かと理解
正直、あんな軽装でこの時期に来るなんてバカか?と思ってたので
「撮影中なんですよね」とぶっきらぼうに返答
「撮影中なんですよね」とぶっきらぼうに返答
265: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 12:19:49.50
嫁「・・・・・」、俺「・・・・・・」
俺、嫁に背をむけて撮影続行、心の中で悪態つく
「せっかく休みとってきたのに
面倒くさいなぁとか、さっさと消えろよとか」
面倒くさいなぁとか、さっさと消えろよとか」
嫁動かず、俺は無視、そんな空気に耐えきれず俺テントに逃げ込む
嫁「ちょっと・・・」と消え入りそうな声で抗議するが、俺無視
5分くらい経過して来た道へ戻るように足あとが聞こえてきた。
最初は正直、ホッとしたけど少し後悔というか反省する気持ちもあった。。
冷静に考えると嫁の服装では寒いだろう、手足も冷え切ってるはず
俺が来る前からいたわけだからかれこれ1時間以上は外にいるはず
山ではないけど天候崩れたら低体温症になる可能性も・・
とか考えてとにかく後を追うことにした。
嫁いました。
テントから50Mくらいの木が密集してる場所で
体育座り?のような格好でうずくまってた。
体育座り?のような格好でうずくまってた。
俺見つけたときにホッとしたけど同時に面倒くさいとも思ってた。
嫁に声かけるも返事なし、ちょっと近づく、声かける、返事なし。
あれ?これはヤバイのではと嫁の肩を数回かるく叩きながら声をかける
嫁、反応「さむいよぉ~」と鼻水と涙がシャーベット状になった顔をあげて返答
嫁のジーパンすでに凍った状態、ニット帽も同じく、
手袋はコーチの革手袋とか舐めんてのかと思った。
手袋はコーチの革手袋とか舐めんてのかと思った。
266: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 12:20:12.06
>>263
場所的に完全幽霊の類だと思われてたのね
そりゃあ助けられないや
267: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 12:45:17.75
>>266
そうです、暗闇にフラフラ佇む姿みたときは
お化けかと思うくらい怖かったです。
お化けかと思うくらい怖かったです。
267: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 12:45:17.75
続きます。
とりあえず暖とるのが先決なので嫁をテント内へ誘導
そこで嫁が「変なことしないでね」と余計な一言を放つ、
俺内心ムッと来たけどとにかくテント内にいれる
俺内心ムッと来たけどとにかくテント内にいれる
あらためて嫁の状況確認すると着てる服は乾かさないと駄目。乾かす手段なし
仕方ないので予備に持参してるアンダーウェアとジャケット、
パンツ類渡して着替えるように言う。
パンツ類渡して着替えるように言う。
嫁が警戒した顔するので言われる前にテントから出る
心の中で「糞オンナ心配しなきゃ良かった」と毒づく、
体力回復したらさっさとテントから出して駐車所まで返そうと決意
体力回復したらさっさとテントから出して駐車所まで返そうと決意
テントから嫁が「着替え終わりました」、
「ありがとうございます。」、
「すみません」と言ってきた、
それ聞いて「糞オンナ」から「面倒くさい女」へと変更
「ありがとうございます。」、
「すみません」と言ってきた、
それ聞いて「糞オンナ」から「面倒くさい女」へと変更
着替えたけど寒いだろうから寝袋だして
下半身いれさせてスープとレトルトパスタ作って食べさせた。
下半身いれさせてスープとレトルトパスタ作って食べさせた。
すぐに体力回復しないだろうから
小1時間ほど寝袋で寝ていいよと伝えて俺は外で撮影再開
小1時間ほど寝袋で寝ていいよと伝えて俺は外で撮影再開
撮影終わらせてテントに戻ると嫁熟睡してた。。
神経の図太い女だなと思った。
嫁起こしてこれから駐車場まで同行するけど
そこから先は大丈夫だよね?と確認すると驚きの言葉が・・・
そこから先は大丈夫だよね?と確認すると驚きの言葉が・・・
彼氏?男子友達とここの景色見に来てケンカ、
相手が切れて自分置いて帰った、
ここへは相手の車で来たので駐車場に着いても帰る足がない
相手が切れて自分置いて帰った、
ここへは相手の車で来たので駐車場に着いても帰る足がない
ちなみに住んでる街はここから車で2時間はゆうにかかる
最寄りの駅も深夜早朝の便はない。。。
俺「ああ~ホントに面倒くさい」と心底思った。
俺「ああ~ホントに面倒くさい」と心底思った。
268: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 13:15:47.08
幽霊の方がマシだな
支援
271: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 13:57:45.20
俺こんな事言われたら絶対相手せんわ
助けを請うた相手に言うセリフじゃねーよ
274: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 22:31:36.85
続きです。
嫁「足がない」
俺「面倒くさい・・・」
から放置するわけにも行かず仕方なく送ることに
住んでる街が近いから乗せるのは別に問題ないのかもしれないが、
この時点で俺の中で嫁の印象は最悪。
そそくさとテントとカメラ撤収中も嫁手伝わず。
駐車所への戻る道中も終始無言
(俺が話しかけるなオーラ出してたのもある)
(俺が話しかけるなオーラ出してたのもある)
車のせるときも「ありがとう」もなければ「すみません」も言わない
この女どんな教育うけてるんだ?
こんな女なら彼氏?も切れるわと思いながら約2時間、互いにほぼ無言
こんな女なら彼氏?も切れるわと思いながら約2時間、互いにほぼ無言
なにかの拍子に嫁がボソッと話し始めた。
(うわ、ウザいと思ったけど聞くフリだけ、無言だけど)
(うわ、ウザいと思ったけど聞くフリだけ、無言だけど)
嫁「5日前に彼氏との旅行用にカメラ買った(コンデジ)」
嫁「ネットで北海道の景色みてたら誰かが撮影した
この場所(出会った場所)の景色がキレイだった」
この場所(出会った場所)の景色がキレイだった」
嫁「彼氏と相談して見に行こうと今日訪れた」
嫁「でも、目的地まで遠いし寒いしで彼氏が文句言い始めてケンカになった」
嫁「まさかケンカしても切れて自分置いて帰るとは思ってなかった」
嫁「どんどん暗くなるし寒いしどうしたいいのか分からず来た道を戻った」
嫁「途中で俺さん見つけて助かったと思った」
という事をか細い声で時々、涙声で話していた。
その時、俺はコイツおろしたら山岡家か
サンパチのどっちで飯くおうとか考えてた。
サンパチのどっちで飯くおうとか考えてた。
275: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 22:44:52.78
その後、また無言タイムで嫁の住む街に到着
自宅に電話して両親に迎えに来てもらうよう伝えたら・・・
嫁「財布、電話など入れてるバッグが彼氏の車の中です・・」
俺おもわず「自宅まで送れって???」と声に出してしまった。
嫁「すみません、お願いします」と今更しおらしくお願い。
もうとにかく嫁とサッサと別れたかったので嫁のナビで嫁自宅へ向かう
女性にナビさせると目的地につかないとかあるけど
嫁のナビは完璧だった
嫁のナビは完璧だった
ちゃんと建物や信号、曲がる順番とか
運転側まどわせる事いわない。ちょっとだけ見直した。
運転側まどわせる事いわない。ちょっとだけ見直した。
到着前に考えてたこと
それは嫁に着せてるウェア類どうやって回収しようかって事だった。
後日、洗濯して渡すので連絡先交換とかこの女とは絶対したくない!と
なので、嫁に自宅に送ったらすぐにウェア類着替えて返して欲しいと伝えた。
嫁「ちゃんと洗濯して返します。」
俺「いえ、結構です。一般家庭の洗濯機だと逆に痛むので自分でやりますから」
嫁「いえ、でも・・・」
俺「気遣い無用です、はやく俺も帰りたいので」と押し切った
嫁「分かりました、自宅について着替えたら返すので少しだけ待っててください」
俺「分かりました」
そして、嫁到着
ここから俺の想像しなかった出来事が始まる。
負の連鎖が続くとか運の悪い日とかあるけど
この日は本当にそういう日だった。。。
この日は本当にそういう日だった。。。
277: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 23:00:41.97
確かに不運って続くよね
278: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 23:02:20.61
続きです。
嫁自宅前に到着、この女となんだかんだで5時間以上一緒にいてグッタリ
あとはウェア返してもらって自宅へ帰るだけ、
せっかくの撮影日がつまらん事になったなぁと
せっかくの撮影日がつまらん事になったなぁと
嫁「ありがとうございました、
すぐ着替えて来るので少し待っててください。」
すぐ着替えて来るので少し待っててください。」
俺「はい」
嫁、自宅玄関あけて中に入る
「◎○××○○ dこのどいつだ!」
という怒号が玄関越しに車内にいる俺にまで聞こえてきた。
という怒号が玄関越しに車内にいる俺にまで聞こえてきた。
そして玄関だ開く、ものすごい勢いで
車に向かってくるヒグマのような親父がそこにいた。
車に向かってくるヒグマのような親父がそこにいた。
ヒグマのように筋骨隆々で骨格がごっついんだ、分かるかな?
豆タンクみたいな感じのおっさんが車に小走りに向かってくる。
後ろからギャン泣きの嫁が言葉にならない言葉で
「ち・ちがうよ~」とか
「おとうさ~ん違うの」とか言いながらついてくる
「ち・ちがうよ~」とか
「おとうさ~ん違うの」とか言いながらついてくる
えっ?と思ったときには
親父が助手席のドアものすごい勢いであけて乗り込んできた。
親父が助手席のドアものすごい勢いであけて乗り込んできた。
呆気にとられてると
親父「お前、ウチの娘に何やったんだ、おい!」と首根っこ掴んできた
279: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/01(火) 23:15:43.30
続きです
おい!と同時に首根っこ掴まれて「説明しろ!」と揺さぶられる
揺さぶられながら視界にはいる嫁を見ると母親らしき人の胸で号泣中!!!
頭に血がのぼる前に冷静になったのはハッキリと覚えてる
俺「コイツ(嫁)ちゃんと事情説明してないな、
それで格好みた親父がゲスな勘違いして暴発してるんだ」と
それで格好みた親父がゲスな勘違いして暴発してるんだ」と
とはいえ言われもなく頭揺さぶられて
怒鳴られるのは腹に据えかねるので親父に言った
怒鳴られるのは腹に据えかねるので親父に言った
俺「おたくの娘さんに事情聞いてください。」
親父「娘泣いてるだろうが!」
俺「それアンタが暴走してるからだろう(心の声)
俺「とにかく冷静になってください、娘さんに事情聞いて頂ければわかりますから」
ヒグマが少し興奮おさまったように「ふーふー」と鼻息が収まりつつあった
お母さん爆弾投下
「あら?アンタ(嫁のこと)なんで
こんな服きてるの?中は下着だけなの?どういうこと?」
「あら?アンタ(嫁のこと)なんで
こんな服きてるの?中は下着だけなの?どういうこと?」
親父「お前~ふざんけな!!」、「俺の娘に何しやがった!」
俺「なんなのこの家族、もうお前ら死ねよ」(心の声)
嫁がようやくおちついたのか母親に事情説明したようで
興奮してる親父を宥めてくれた。
興奮してる親父を宥めてくれた。
俺「やっと帰れる、ホント帰りたい」
283: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 01:38:38.63
それ助けなかったら死んでたな
284: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 03:22:47.89
続き
嫁と母親が興奮する親父を宥めようやく帰れると思ったのもつかの間
親父「お前、ちょっと家に来て説明しろ!」と
母親「そうね、外で大声だすのもご近所さんに
迷惑だから家でお話聞かせてくれますか?」
迷惑だから家でお話聞かせてくれますか?」
俺「大声だしてるの親父だけじゃねえか(心の声)」
俺「娘さん送り届けましたし、
この後は娘さんに聞いてもらえますか?正直迷惑なので」
この後は娘さんに聞いてもらえますか?正直迷惑なので」
娘「・・・・・・・・シクシクと泣いてる」
親父「いいから来い!」(怒声)
娘こんなのだし俺が説明するしか
解放される道はないかと諦めてウンザリしつつ家の中へ
解放される道はないかと諦めてウンザリしつつ家の中へ
応接間?みたいな部屋に通されて四人着席
配置順 親父=母親
机
俺 娘
親父終始俺を睨みつけてくるけど
こっちはやましいこと一切してないので全く平気な顔
こっちはやましいこと一切してないので全く平気な顔
親父が嫁に何があったのか問いただすが
語尾が強くて嫁ビビってまともに説明できない・・・
語尾が強くて嫁ビビってまともに説明できない・・・
あ~こういう教育方針なんだと眺めてたら
親父「お前と娘との関係は?」
俺「今日はじめてお会いしました」
親父「はじめてでこんな時間まで娘連れまわして非常識だろうが!」
母親「どうして娘の服濡れていてブカブカの服着てるの?」
285: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 03:42:09.36
つづきます
嫁「・・・・シクシク」
母親「ちゃんと言えないことしてたの?○○(嫁の名前)」
嫁「置き去りにされて・・・(泣)助けてもらった」
俺「コイツやっぱりバカ?でも、
助けたことはちゃんと言えたからOKだな」(心の声)
助けたことはちゃんと言えたからOKだな」(心の声)
親父「ホントにそうなのか?コイツにそう言えと言われてないか?」
俺「・・・・・アホか」(小声)
親父「何!お前なんて言った?」
もうこの時点でこの娘と親父の相手するの
ウンザリだったので自分の口で全部説明することにした
ウンザリだったので自分の口で全部説明することにした
俺「こちらの娘さんがデートの途中で彼氏と○○○(地名)
でケンカして置き去りにされて遭難してたんですよ」
でケンカして置き去りにされて遭難してたんですよ」
俺「俺はそこで通りかかって遭難しかけてる
娘さんを保護してここまで連れて来たんです。」
娘さんを保護してここまで連れて来たんです。」
俺「服が濡れてるのは置き去りにされて雪の中歩いてたから濡れただけです」
俺「俺が保護して自分の替えの服に着替えさせ送ってきました」
俺「それだけです!納得していただけましたか?あとは娘さんに聞いてください」
一通りまくし立てたあと嫁をみると泣きながらコクコクと頷いてる
それを見て母親は納得したようで
「ありがとうございます」とか
「ご迷惑おかけしました」と頭下げてきた
「ありがとうございます」とか
「ご迷惑おかけしました」と頭下げてきた
とりあえず理解できたようで良かったと安心したのだが・・・
親父まだ睨みつけてきやがる
母親「お父さん失礼でしょう、
俺さんが見つけて送ってくれなかったら今頃どうなってたか」
俺さんが見つけて送ってくれなかったら今頃どうなってたか」
母親「ちゃんとお礼とさっきの行動謝罪して、俺さんのおかげよ、ほら」
嫁「・・・・」(まだ泣いてるいい加減うっとおしい)
俺「帰宅させてもらっていいですよね?
あと嫁さんの着ている私の服持って帰りたいのですが」
あと嫁さんの着ている私の服持って帰りたいのですが」
287: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 03:58:46.59
母親「いえ、クリーニングに出してからお返ししますから」
俺「いえ、結構ですもう関わりたくないですから
今服返して頂ければ大丈夫ですから」
今服返して頂ければ大丈夫ですから」
母親「・・・・・・・・・・・・」
嫁「・・・・・・・・・・」
親父「・・・・・・・・・・」ものすごく睨みつけてくる
母親「そうですか・・では、いま着替えさせてお返しますので、
○○(娘の名前)着替えて俺さんに服お返ししなさい」
○○(娘の名前)着替えて俺さんに服お返ししなさい」
嫁「うん・・」(まだ泣き声)
嫁は自分の部屋へ行くのに退出、母親も付きそう形で退出
応接間には親父と俺の二人きりの状況になった
ようやく終わった、帰れると思ったときに親父がひとこえ
親父「母さん、着替えのとき○○(娘)の体に傷ついてないか見とけ」
(大声で)
(大声で)
この時点で親父まだ疑ってるし未だに俺に謝罪もお礼もなし
ここで俺も頭にきて「自分の娘も言うこと信じらないのかよ?」と発言
親父「何こら!」(長州みたいだった)
顎に硬いものが当たった気がして倒れ込んだら
親父がマウントポジションで俺に拳振り下ろしてきた
親父がマウントポジションで俺に拳振り下ろしてきた
たぶん最初に感じた顎の衝撃は正拳突き?
倒れた俺にマウントして顔に二発
顔というより左まぶた周辺に二発さらに
もう一発殴ろうとした時に嫁と母親登場
もう一発殴ろうとした時に嫁と母親登場
母親「おとうさん何やってるの!やめて~」
嫁・・・・立ち尽くす
母親が親父の右腕抑えて、嫁にも親父の腕抑えろと怒鳴って嫁参戦。
288: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 04:18:07.59
続きます
二人がかりで親父の右腕抑えてる間に俺脱出
顎激痛、顔さわると血が流れてる・・・・
もっと最悪なのは俺下の歯を治療中で下の歯三本仮歯だったんだよね。
三本見事になくなってた、殴られた衝撃で折れて胃の中に入ったみたい・・・
痛いというより殴られた箇所は痛いというより疼いてどんどん熱くなる感じ
俺ボーゼン。歯がないよ・・・・
母親「○○には傷なんかどこにもありません!
俺さんが助けてくれなかった死んでたかもしれないのに
なんで貴方はその人に暴力振るうのよ!」
俺さんが助けてくれなかった死んでたかもしれないのに
なんで貴方はその人に暴力振るうのよ!」
と泣きながら親父の顔叩いてた(それも暴力だと後日思った)
嫁ボーゼンと俺を見てる
顔よりも顎がとにかく痛くて、この家から早く離れたいと立ち上がった
ちょっとふらついたけど歩けるし意識もハッキリしてる
俺「帰ります」と言いたいんだけど
顎が痛いのと歯がないから空気は漏れるんだよね・・・
顎が痛いのと歯がないから空気は漏れるんだよね・・・
なのでほぼ無言で玄関に向かう
母親と娘が後を追うようについてきて
母親はまぶたの出血がどうのこうの言って救急箱もってきたけど無視
母親はまぶたの出血がどうのこうの言って救急箱もってきたけど無視
嫁は手に俺の服いれた紙袋もってた。
無言で嫁に手をだして紙袋掴んで玄関でる
嫁と母親まだついてきて病院へとか
手当だけでもと言ってくるけどとにかくはやく立ち去りたかった
手当だけでもと言ってくるけどとにかくはやく立ち去りたかった
母親が足早に自宅にもどってまたこちらに来た。
俺を殴った親父の名刺渡された。
知ってる会社のそこそこの地位の人間だった。
治療費も払うし警察に届け出だしても構わないと
母親が言ってたけど、
そんなことより早く帰りたかったので
曖昧に頷いて車に乗ってエンジンかけた
母親が言ってたけど、
そんなことより早く帰りたかったので
曖昧に頷いて車に乗ってエンジンかけた
289: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 04:25:02.55
なんか本当に可哀想になってくるな④
290: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 04:32:34.65
まともな人が登場していない④
291: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 04:41:43.98
④ありがとう
眠気が来たのでもう少し書いて寝ます。
続き
エンジンかけて車出そうとしたら嫁が運転側の窓コンコンとノックした
最後まで面倒くさい女と思いつつ窓さげると嫁が
「本当にごめんさない、
助けてくれてありがとうございました」と泣きながら言った
「本当にごめんさない、
助けてくれてありがとうございました」と泣きながら言った
こいつ最初から最後まで泣きっぱなしだなと、
顎が痛いので会釈だけして車だした。
顎が痛いので会釈だけして車だした。
運転中はとにかく顎が痛くてもしかするとヒビはいった?とか心配だった
自宅途中にあるコンビニのトイレの鏡で自分の顔みると
左まぶたは切れて血が出てたのが乾いて血がこびりついてる
左まぶたは切れて血が出てたのが乾いて血がこびりついてる
まぶた周辺も青タンできて腫れてきてる
顎はすでに紫色になって唇も切れてた
コンビニ店員や客の視線が冷ややかで
何も悪いことしてないのに妙に惨めな気分だった
何も悪いことしてないのに妙に惨めな気分だった
氷袋と冷ピタおおめに購入して
明日は固形物食べれるか分からないからスープ類買ってコンビニ出た。
明日は固形物食べれるか分からないからスープ類買ってコンビニ出た。
ようやく自宅について顔洗うついでに服もぬいだら肩にも青タンできてた。
腫れた箇所に冷ピタ貼ってその上に氷をビニール袋に入れて充てる
もう心身ともにグッタリで
そのままベッドに寝転んだけど気が高ぶってるのか寝付けない
そのままベッドに寝転んだけど気が高ぶってるのか寝付けない
親父の顔思い出してはムカついたり
嫁の曖昧な態度思い出してはムカついたりで結局、朝方まで寝れなかった。
嫁の曖昧な態度思い出してはムカついたりで結局、朝方まで寝れなかった。
翌朝、近くの病院で念のため診察うけて瞼、顎ともに打撲程度でヒビなどなし
使うか分からないけど診断書書いてもらって全治3週間のお墨付きもらった
会社に電話いれて今日は体調不良で休むこと伝えて自宅に戻った
とにかく休みたかったので
その日は携帯の電源オフにして痛み止めの薬のんで湿布して寝た
その日は携帯の電源オフにして痛み止めの薬のんで湿布して寝た
ここで落ちます。続きはまた昼にでも書けたら書いておきます。
長々となってすみません。
長々となってすみません。
295: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 07:57:31.18
嫁父が暴君すぎる
299: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 12:02:11.56
取り急ぎですが投下しますね。
昼はこの後用事あるので1本ですが。
昼はこの後用事あるので1本ですが。
時間みつけて書いていきます。
文章がダラダラと長く簡潔にまとまらずすみません。
文章がダラダラと長く簡潔にまとまらずすみません。
続きます
結局、会社は3日休んだ。
その間に吹っ飛んだ仮歯跡の治療した程度であとは自宅でひたすら休んでいた。
出勤したけど青タンと若干の腫れは残っていて会社の人には心配させてしまった。
ウチの会社には先々代から働いてる通称
「長老」と呼ばれるベテランと先代から働いてる
総務経理のベテラン通称「トミさん」の二人がいる
「長老」と呼ばれるベテランと先代から働いてる
総務経理のベテラン通称「トミさん」の二人がいる
この二人がいてくれるお陰で現場の悩みは
「長老」、経理の悩みは「トミさん」に頼る事が多い。
「長老」、経理の悩みは「トミさん」に頼る事が多い。
他の社員に相談できない事もこの二人には
アドバイス仰ぐことも多く色んな意味で助けてもらってる人達です。
アドバイス仰ぐことも多く色んな意味で助けてもらってる人達です。
出勤したときに長老から「若(俺の呼び名)ケンカしたのか?」
トミさん「若ちゃん(トミさんはこう呼ぶ)どうしたのケンカ?」
俺「いや、転んでしまって」
トミさん「若ちゃん休んでる間に仕事たまってるから頑張ってね」
とハッパかけられる
とハッパかけられる
こういう時は仕事でも忙しいほうが
気持ちも切り替えできて仕事たまってる方が良かった
気持ちも切り替えできて仕事たまってる方が良かった
その後、数日間は嫁一家の事は考えることもなく平穏に過ぎた。
ある日、現場から会社に戻ると
トミさん「若ちゃん宛に電話来てたよ、これ相手の電話番号」
メモにかかれた電話番号と相手の名字には心当たりなかったが
仕事関係の人かもしれないので電話した
仕事関係の人かもしれないので電話した
307: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 19:31:29.86
続きです。
トミさんから渡された電話番号に電話してみた。
相手でない・・・・今日はあと何件か現場確認いく予定あるので
電話あれば携帯教えて良いと伝えて現場に向かった
電話あれば携帯教えて良いと伝えて現場に向かった
仕事中は特に電話気にすることもなく仕事して帰社、残務処理して自宅へ帰る
家に帰宅してのんびり過ごしてると携帯が鳴った。知らない番号
当時、携帯は2台もっていて一台は個人用、
もう一台は仕事用、鳴ったのは仕事用携帯
もう一台は仕事用、鳴ったのは仕事用携帯
個人携帯なら登録してない番号からの
電話は出ることないんだけど仕事用の場合は出ることにしてる。
電話は出ることないんだけど仕事用の場合は出ることにしてる。
俺「もしもし、○○社の俺ですが、どちらさまでしょうか?」
相手「・・・・・・無言」
俺「あの、どちら様でしょうか?
電話間違えてますか?この電話○○社の俺番号ですが。」
電話間違えてますか?この電話○○社の俺番号ですが。」
相手「あ・・あの・・・○○です、俺さんの電話でしょうか?」
女性の声だった。
女性の声だった。
仕事取引先に女性担当者はいない
誰だろう?相手は俺を知ってるようだけど心あたりなし。
俺「はい、俺の電話で間違いないです。
失礼ですがどちらの会社の○○さんでしょうか?」
失礼ですがどちらの会社の○○さんでしょうか?」
相手「あの・・以前に○○○(撮影時)で助けてもらった○○(嫁名字)です。」
俺、困惑
えっ!?なんで俺こいつに電話番号も
勤め先も教えてない、なんでコイツ勤め先わかったの?
勤め先も教えてない、なんでコイツ勤め先わかったの?
暫し、無言というか混乱、
それと同時にアノ日の嫌な気分もぶり返して
急速に不機嫌になっていくのが自分でもわかった。
それと同時にアノ日の嫌な気分もぶり返して
急速に不機嫌になっていくのが自分でもわかった。
309: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 19:51:34.91
続きです
相手が嫁と分かったときゾォっとした。
なんでコイツ俺の会社調べて電話してくるんだ?
なんでコイツ俺の会社調べて電話してくるんだ?
ストーカー?? メンヘラ??
とにかく早く電話切ろうと思った
俺「ああ~、はい○○さんね、何か御用ですか?」
嫁「あの・・・あの、父が俺さんに怪我させて
母と心配してたんですが連絡先分からずで」
母と心配してたんですが連絡先分からずで」
俺「そうですよね、俺連絡先教えてないですから、でもなんで会社わかったの?」
嫁「あっ!車の中にジャケット置いてましたよね?
それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」
それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」
このときの嫁の声は勝ち誇ってる気がした。
確かに送ったとき車の後部座席には仕事用の道具や仕事着積んでる
俺「この女、バカなくせに目ざといな」(心の声)
俺「なるほど、それで何か用ですか?私はもう関係ないのですから」
嫁「・・・はい、あの後母に助けてもらったことを
ちゃんと説明したんです、母がちゃんとお礼するべきだって」
ちゃんと説明したんです、母がちゃんとお礼するべきだって」
嫁「それと母が父が俺さんを怪我させたこと謝りたいって」
俺「・・・・・・・・・・・・・」
嫁「それでお礼と謝罪を兼ねてお会いできないかと、その電話だったのですが」
俺「いえ、結構です。お礼と謝罪はこの電話で充分ですから」
嫁「あの、でも・・・」
俺「正直に言いますが、もう関わりたくないんです。
たまたまあの場所であの状況だから助けただけです。」
たまたまあの場所であの状況だから助けただけです。」
俺「助けたのに殴られて気分よい訳ないでしょう?
原因作った人達と会いたいと思いますか?」
原因作った人達と会いたいと思いますか?」
俺「もう今後電話やめてください、
連絡もやめてくださいね、お気持ちはわかりましたから」
連絡もやめてくださいね、お気持ちはわかりましたから」
嫁「・・・すみません、あの怪我の具合は??」
俺「もう大丈夫です、失礼しますね。」
311: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 20:00:37.48
ワガママで金持ち
嫁パパお坊っちゃんぽいな
常識なさそうな人だから心配だぜ
313: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 20:07:58.82
続きです
電話きった後も気分が優れないというかモヤモヤした気分が続いたけど
それから飯くって寝た。
朝起きて身支度して会社へ会社から現場へ現場から会社へ会社から自宅へ
この繰り返しが続く毎日で休みの日には日帰りで撮影に出かける
充分楽しい日々を送ってると自分では思ってるんだけど
長老やトミさんからは早くよい相手みつけて結婚しなと軽口言われからかわれたりした。
長老やトミさんからは早くよい相手みつけて結婚しなと軽口言われからかわれたりした。
数日後、会社へ俺宛にダンボール箱が届いた
送り主は嫁だった、嫌な気分だったけど電話じゃない分だけマシだった。
何が入ってるか分からないので自宅で空けることにして持ち帰る
なんというか嫁には不気味さを感じているので
荷物の中に嫁の髪毛入ってないか?とか開けたら
カミソリの歯が入ってないか?とか慎重に空けた
荷物の中に嫁の髪毛入ってないか?とか開けたら
カミソリの歯が入ってないか?とか慎重に空けた
中には封筒2通と絵葉書1通と何故か「安寧芋」が沢山はいっていた。。。。
なぜ安寧芋が入ってる?芋きらいじゃないけどダンボール一杯に芋??
とりあえず芋は先送りにして中に入っていた封筒を開けた。
1通には現金で20万円と母親からの謝罪の手紙
この程度で許してもらえると思ってないが
せめて治療費と娘を助けて頂いたお礼として納めてください
せめて治療費と娘を助けて頂いたお礼として納めてください
という意味の文章が書かれていた。
もう1通は嫁からの手紙でひたすらありがとうとごめんなさいが綴られていた
文章も俺が言うのも変だけど拙い文章でやっぱりバカなんだろうなぁ~と思った。
最後のハガキには嫁が撮影したあの場所の風景がプリントされていた
嫁の字でハガキにこう書かれていた
315: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 20:28:21.67
続きです
ハガキに嫁の字で
「あの場所で撮りました、キレイな場所ですよね。
撮影邪魔してごめんなさい」
「あの場所で撮りました、キレイな場所ですよね。
撮影邪魔してごめんなさい」
コンデジで撮影して多分、
構図とかそんな事考えずに撮った風景なんだろうなぁ~と思ったけど、
あの場所が好きなんだろうなとそこだけは理解できた。
構図とかそんな事考えずに撮った風景なんだろうなぁ~と思ったけど、
あの場所が好きなんだろうなとそこだけは理解できた。
とにかくこれであの家族に関わる必要ないというだけで安心した。
問題はこの大量の安寧芋をどうするか?
1人では食いきれない、おすそ分けするか・・
明日会社に持っていっておすそ分けしよう
明日会社に持っていっておすそ分けしよう
でも、なんで安寧芋なの?
美味しいけど物には加減ってもんがあるだろうに。
美味しいけど物には加減ってもんがあるだろうに。
なんかそこら辺がズレてる家族だな~と
翌日、自分に必要な分だけ残して残りは会社の人へ配った
トミさんは殊更喜んでくれた、
今度芋使った弁当お礼に作ってくるとか言ってた。
今度芋使った弁当お礼に作ってくるとか言ってた。
それからは何事もなく平穏な日がすぎて冬から春、夏へと季節が変わった
俺の趣味は前にも書いたけどカメラ、登山、
ロードバイクで夏はもっぱらロードバイクで出かけて
出先で風景撮影したりするのが趣味だった
ロードバイクで夏はもっぱらロードバイクで出かけて
出先で風景撮影したりするのが趣味だった
もともとダイエット目的でロードバイク買ったけど
すっかりハマって休みはロード乗って出かけるのが楽しくて仕方なかった。
すっかりハマって休みはロード乗って出かけるのが楽しくて仕方なかった。
人付き合いあまり良い方じゃないから
ロードのオフ会とかカメラのオフ会とか参加しないし
1人で気ままに活動するのが好きで趣味友もほとんどいない状態
ロードのオフ会とかカメラのオフ会とか参加しないし
1人で気ままに活動するのが好きで趣味友もほとんどいない状態
サークルとか参加すると気を使うことも
多くて楽しみたい趣味で人付き合いに気を使うのがイヤだった。
多くて楽しみたい趣味で人付き合いに気を使うのがイヤだった。
よくパーツ購入するお店にチューブとタイヤ買いに出かけた
ついでにトミさんの姪もロードに興味あるらしく連れていった、
この子は小学生の頃から知ってるから
感覚的には親戚の子みたいなもんでたまに飯奢らされたり
バレンタインには失敗した
義理チョコもらったりするくらいには仲良かった。
この子は小学生の頃から知ってるから
感覚的には親戚の子みたいなもんでたまに飯奢らされたり
バレンタインには失敗した
義理チョコもらったりするくらいには仲良かった。
316: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 20:46:17.21
続きです
自分の場合は自己流でロードやってるけど
初心者はやっぱりサークルとか仲間いるほうがいいだろうな
初心者はやっぱりサークルとか仲間いるほうがいいだろうな
そう考えてトミさんの姪がロード買うなら
馴染みの店のサークルにも参加したほうがいいよと勧めておいた。
馴染みの店のサークルにも参加したほうがいいよと勧めておいた。
数日後、トミさんの姪からロード買ったとメール来た
2週間くらいで届くから初ロードのお供してくれと
リクエスト、どこかオススメある?と聞かれた
リクエスト、どこかオススメある?と聞かれた
なるべく初心者でも楽しめて
交通量の少ない場所でと言う事で
気晴らしによく走るコースに連れていくことにした。
交通量の少ない場所でと言う事で
気晴らしによく走るコースに連れていくことにした。
トミさん姪はテンションあがってたけど俺は内心
「筋肉痛と尻痛を味わうが良い!」と楽しみにしてた。
「筋肉痛と尻痛を味わうが良い!」と楽しみにしてた。
当日、快晴ロード日和
トミさん姪の初ロードはアンカーだった、
女性が選ぶには「渋い」選択だけどピンクとか白とか青ではなく黒系
女性が選ぶには「渋い」選択だけどピンクとか白とか青ではなく黒系
なんとなく姪の男っぽい姪の性格にあってる気がした。
初ロードで死ぬーとか言ってたけど楽しんでるようで
なにより補給食やドリンク、
サプリ類もちゃんと自分で調べて持参しているのには感心した。
なにより補給食やドリンク、
サプリ類もちゃんと自分で調べて持参しているのには感心した。
折り返し地点の道の駅で昼食
雑談しつつ近況報告しあったり
最近は女性でもロードバイク乗る人増えてるとか
最近は女性でもロードバイク乗る人増えてるとか
レーパンがノーパンなのは抵抗があるので
お尻隠すのにランニング用短パンはいてるとか
お尻隠すのにランニング用短パンはいてるとか
ロードバイクにもっと慣れて走行距離のびたら遠出したいとか
俺が無口な分だけこの子はよく喋る、
なんとなくバランス取れてるなと思ったりした
なんとなくバランス取れてるなと思ったりした
往復60キロ程度の初走行だけど元気はまだあるようで
もう少し走りたいというので遠回りして帰宅、解散
もう少し走りたいというので遠回りして帰宅、解散
それからたまに一緒に走ったり自分一人で走ったりしてその夏は過ぎた。
夏が過ぎて秋がきて、この時期は紅葉シーズンで
どの場所に言っても観光客や撮影目的の人で賑わう
どの場所に言っても観光客や撮影目的の人で賑わう
人混みが苦手なので有名な場所は避けて
マイナーな場所でひとりで撮影することのほうが多かった。
マイナーな場所でひとりで撮影することのほうが多かった。
たまに熊さんと遭遇したり
シカの親子撮影したりと秋も何事もなく過ぎていった
シカの親子撮影したりと秋も何事もなく過ぎていった
325: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 22:46:24.04
続きます
秋が過ぎて冬がきた。
会社も何とか一年乗り切ってくれて
ささやかながら皆で忘年会やって10日間ほどの冬休みに突入
ささやかながら皆で忘年会やって10日間ほどの冬休みに突入
俺は特にすることもなく毎年恒例の撮影に向けて
カメラ整備したり必要なもの買い足したりしてた。
カメラ整備したり必要なもの買い足したりしてた。
師走の人出も苦手なので泊まり込み
撮影の準備して3日から撮影場所へ出かけた。
撮影の準備して3日から撮影場所へ出かけた。
例の場所ではなく別の場所でそれこそ人の来るような場所でなくて
3日間好きなだけ撮影して満足な休暇を過ごして仕事はじめた。
3日間好きなだけ撮影して満足な休暇を過ごして仕事はじめた。
毎年いくあの場所は決まった期間内に撮影にいくので
1月下旬から2月に行く予定。
1月下旬から2月に行く予定。
冬になると現場仕事より書類仕事の方がおおくなりデスクワークが増える
普段、カラダ動かす人間が机仕事やるとストレスが
それなりに溜まるもので息抜きに撮影にいく機会も増える
それなりに溜まるもので息抜きに撮影にいく機会も増える
ほぼ毎回の休みに撮影に出かけて写真投稿サイトに写真投稿したり、
気に入らなければまた撮影に行ったり。
気に入らなければまた撮影に行ったり。
もうこの頃には嫁家族のことは頭から消えていて次の撮影楽しみにしてた。
時はきた!余談だが俺はプロレスや格闘技全般すき
札幌中島体育センターが閉鎖され
プロレス興行が少なくなったのがつくづく残念でならない
プロレス興行が少なくなったのがつくづく残念でならない
ようやく1月下旬に突入して待望の撮影地にいく日が訪れた
荷物パッキングしながら「昨年は酷い目にあったなぁ~」と思い出した。
今回は2泊3日で撮影するから
予備食糧や着替えなど余分に詰めて撮影地に車で向かった。
予備食糧や着替えなど余分に詰めて撮影地に車で向かった。
326: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 22:48:27.74
熊さんと遭遇後でkwsk
327: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 22:52:11.22
>>326
観光地の紅葉さけて田舎の山奥に紅葉もとめて
撮影にいくと稀に熊さんと遭遇することあります。
撮影にいくと稀に熊さんと遭遇することあります。
大抵の熊はこちら確認するとそのまま避けてくれます。
危険なのは子連れ熊でこぐま守るためか
母親が興奮するので立ち上がったり威嚇姿勢とります。
母親が興奮するので立ち上がったり威嚇姿勢とります。
そういうときは深入りせず背をむけずにゆっくりと後退します。
大抵はそれで向こうも深追いせず終わります。
今までの至近距離はたぶん50mくらいでしょうか?
329: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 22:53:18.22
50m先のクマに気付けるってすごいね
330: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:07:42.84
>>329
林道に出てくるケースですから。
林の中から飛び出してきたらチビリます。
でも熊は獣臭いので近づくと匂いで気配分かるらしいですよ、
そこまで至近距離に近づいたことないですけど。
そこまで至近距離に近づいたことないですけど。
330: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:07:42.84
続きです。
駐車場に到着、駐車場に誰おらず
今回も撮影地独り占めで撮影できるのが嬉しい
今回も撮影地独り占めで撮影できるのが嬉しい
天気も荒れておらず気温もそこまで下がってない。
撮影地に到着していつものように
テント張って軽く食事とって寝袋に入って夜を待つ
テント張って軽く食事とって寝袋に入って夜を待つ
誰も来ない場所に1人でいると不安にもなるけど
シーンとして気が落ち着くのは俺だけだろうか??
シーンとして気が落ち着くのは俺だけだろうか??
一眠りして外に出る。
風もなく穏やかでさほど寒くもなく星もちゃんと出てる。
撮影開始。
撮影から1時間ほど経過してテントに入って休憩
足音が聞こえる、たぶん他の撮影者が来たんだな~とさして気にせず
別の撮影者もテント張るようでテント広げる音など聞こえる、
撮影場所独り占め出来ないのは残念だけど仕方ない
撮影場所独り占め出来ないのは残念だけど仕方ない
テントから出て撮影再開
相手もこちらに気づいたようだけど
真っ暗だから互いに顔分からず、なんとなく曖昧に会釈。
真っ暗だから互いに顔分からず、なんとなく曖昧に会釈。
向こうも撮影はじめたようで
一定の距離を保ちつつ撮影してはテントに入りを繰り返していた。
一定の距離を保ちつつ撮影してはテントに入りを繰り返していた。
333: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:28:49.44
続きます
撮影も一段落してそろそろ機材片付けて寝ることにした
機材片付け始めると向こうも片付けはじめたよう、
ライト持参してるけど撮影してる人がいる時は点灯させない
ライト持参してるけど撮影してる人がいる時は点灯させない
相手の撮影の邪魔になったりするから。
月を隠していた雲が晴れて
月明りである程度周辺が見えるようになって気がついた。
月明りである程度周辺が見えるようになって気がついた。
女性?男性にしては小柄だな~
向こうもこちらに気がついたのか会釈してくる、
こっちも釣られて会釈
こっちも釣られて会釈
なんとなく気まずい、
これが男性なら軽く会話くらいするんだけど
女性苦手だし昨年嫌なことあったのも思い出す
これが男性なら軽く会話くらいするんだけど
女性苦手だし昨年嫌なことあったのも思い出す
さっさとテントに引っ込んでやり過ごすことにした。
向こうもテントに入った様子で何事もなく一日目は過ぎた。
朝はテントに荷物おいて別の場所へ徒歩で移動予定、
早朝の撮影も気分がいいもので冬の撮影は自分にとっては楽しい。
早朝の撮影も気分がいいもので冬の撮影は自分にとっては楽しい。
テントから出て別の場所へ移動
昨夜の人はまだテントで寝てるみたいなので静かに移動する
1キロほど歩いて撮影場所に到着、思う存分撮影してテントにもどる
昨夜の人がテントから出てきて声をかけてきた
謎「おはようございます。」
俺「おはようございます、女性でテント泊撮影なんて凄いですね」
謎「はい、初めてなんですけど思い切ってやってみました」
俺「そうですか。それじゃあ」
どうしても女性との会話は苦手、
そそくさとテントに入り込み朝飯作って食べる
そそくさとテントに入り込み朝飯作って食べる
334: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:43:03.89
つづきます
朝飯たべて少し寝ることにして寝袋にはいりこむ
テント泊での撮影で自堕落に過ごすのも好きで
夜までこんな感じで寝袋に入り本読んだり撮影してりで過ごす
夜までこんな感じで寝袋に入り本読んだり撮影してりで過ごす
昼頃に起きて外に出る
昨夜の女性のテントまだあった。。。この人も連泊するつもり?
なんか気まずいんですけど
またテントの中に引っ込んで文庫本読んで時間つぶす
足あとがテントに近づいてくる。
なに?頼むから放おっておいて念じながら寝袋に潜り込む
なに?頼むから放おっておいて念じながら寝袋に潜り込む
謎「あの~寝てますか?今日も泊まり込みですか?」
俺「・・・・無言」
謎「寝てるのかな?」足音が遠のく
夕方に起きてテント内で晩飯を食う
テントからちょっと顔だすと
やはり向こうにもテントがあるので泊まり込み撮影のよう
やはり向こうにもテントがあるので泊まり込み撮影のよう
仕方ないと覚悟きめて撮影準備はじめる
カメラだして設置して設定かえたりイジってると向こうもテントから出てきた。
お互い軽く会釈するけど顔は確認できず
互いに近寄ることもなく撮影準備すすめ暗くなるのを待つ
向こうが近寄ってきた
ちょっと嫌だ・・話しかけてきた
謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」
340: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 03:18:41.81
謎「はい」
俺「あ~そうですか」
いかんやはり会話が苦手だ。
夜だから相手の顔みれないけどそのほうが今はいい。
夜だから相手の顔みれないけどそのほうが今はいい。
なんとなく相手も空気読んだのか自分のカメラに戻っていった。
その後、数時間ほどお互い話すこともなく時間が経過して夜が空けてきた
カメラ片付けてテントで仮眠して
日中に駐車場にもどればいいので、このあとは少し休むつもり。
日中に駐車場にもどればいいので、このあとは少し休むつもり。
向こうはテント片付けはじめたのでそのまま帰るようでちょっと安心した。
カメラ片付けてテント撤収した相手がまたこっちに歩いてきた。
夜が明けて相手の顔がわかるくらいの明るさの中でこっちに近づいてくる女
謎「私、帰りますね。お疲れ様でした」
俺「あっ、はい。お疲れ様でした。帰り気をつけて」
謎「はい、では」 ペコっと頭さげた
俺「・・・・・・・・・・・・・」
341: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 03:44:55.21
続きます
頭あげた女が話かけてきた
謎「あの、俺さんお久しぶりです。私○○です」
俺、固まる
こんな感じの女だっけ?もっとグズグズとした
面倒くさい女だったはず、
こんなハキハキした受け答えするような女じゃないはず。
面倒くさい女だったはず、
こんなハキハキした受け答えするような女じゃないはず。
なんでここにいるんだ?ホントにこえーよとか
頭の中で色々考えるんだけど言葉がでない。
頭の中で色々考えるんだけど言葉がでない。
俺「あ・・・」まだ言葉できない
女「黙っててごめんなさい。
最初に分かったんですが撮影の邪魔になるし誤解されそうで」
最初に分かったんですが撮影の邪魔になるし誤解されそうで」
誤解ってなんだよ??誤解とかどうでもいいけどお前怖いよ・・・・
と思ってもやっぱり言葉がでない
女「あの・・ここで会ったのはホントに偶然なんです。」
女「助けてもらってからカメラ趣味になって今年の冬はここで撮影したくて」
女「それで色々と準備して去年の俺さんみたいに
泊まり込みで撮影しようと来たんです。」
泊まり込みで撮影しようと来たんです。」
女「だから、ホントに偶然なんです。
でも。ホントにごめんなさい・・・
また嫌な気分にさせてごめんなさい」
でも。ホントにごめんなさい・・・
また嫌な気分にさせてごめんなさい」
そう言ってまた頭さげた、その姿身ながら俺は頭の中で色々と考えてた
たぶんそうなんだろうな、絵葉書にここの風景使ってたの思い出した。
この場所が好きっていうのは本当なんだろうと
理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
でも、俺だってわかった後も言葉通り邪魔されもせず撮影できた。
嫁も自分の撮影に夢中でいたのは確かだった。
ホントに偶然なら俺がとやかく言うこともないな・・
でも、やっぱり怖いわ。
でも、やっぱり怖いわ。
342: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 04:07:01.94
つづきます
女「だから、あのホントに偶然なので戻ってから連絡もしませんから・・」
俺、まだフリーズ状態だけど女が俺に気を使ってるのは理解できた。
この場所は誰のものでもないし誰が来ても
いい場所で俺がどうこう言う権利もない
いい場所で俺がどうこう言う権利もない
好きな風景を撮影したい気持ちは理解できる。
そう思えばまだ怖いけど、偶然なんだと思えた。
俺「そう・・凄い偶然だけどわかりました。」
女「ごめんなさい」
俺「謝ることないですよ、別に何も迷惑うけてないし気にしないで」
女「はい、ありがとうございます」
女「あの・・これで最後ですから
教えて欲しいことあるんですがいいでしょうか?」
教えて欲しいことあるんですがいいでしょうか?」
俺「・・・・・・・・・・・・・」まだちょっと怖い
女「この風景を撮った人の作品なんですけど、
こういう感じに撮影するにはどうしたらいいんでしょう?」
こういう感じに撮影するにはどうしたらいいんでしょう?」
ああ~本当にこの人はここの風景好きなんだなと思えて
自然に「いいですよ。」って応えてた。
自然に「いいですよ。」って応えてた。
女の顔がパァーっと明るくなって人懐っこい笑顔みせた。
あれ?こんな顔だったけ?
もっと陰気でうっとおしい感じの女だったと思うんだけど
目の前にいる女は真逆だった
もっと陰気でうっとおしい感じの女だったと思うんだけど
目の前にいる女は真逆だった
よく考えたら最初の出会いのときの
顔は涙と鼻水まじりの酷い顔だった
顔は涙と鼻水まじりの酷い顔だった
自宅で見た顔も泣きっぱなしで酷い顔だったもんなぁ、
普段はこんな感じなのかもな。
普段はこんな感じなのかもな。
女が荷物からipad取り出して近づいてきた。
ipadに保存してる景色を見せてくれた。
ipadに保存してる景色を見せてくれた。
女「この風景なんですけどキレイですよね、
私この景色が撮りたくてカメラはじめたんです」
私この景色が撮りたくてカメラはじめたんです」
343: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 04:14:47.04
フラグ立ったか④
349: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 13:07:51.21
つづきます。
嫁(女)がipadに保存してた画像は
どれも素晴らしい作品だけどPCで修正、加工する技術が必要
どれも素晴らしい作品だけどPCで修正、加工する技術が必要
おそらく嫁はそこら辺はまだわからないのだと思う。
俺「えっと、PCは持ってる?」
嫁「はい、ノートですけどあります。」
俺「撮ったデータはPCで編集、加工してますか?」
嫁「????」
やはり、そこでよく使われてるソフト名を数種類教えておいた
嫁は携帯にメモしてたけど、
以外とマメな性格なんだと思った。
携帯いじりながら嫁が思いついたように
以外とマメな性格なんだと思った。
携帯いじりながら嫁が思いついたように
嫁「あ!あの分からないことあったら
メールで質問してもいいですか・・・その、メアド交換とか」
メールで質問してもいいですか・・・その、メアド交換とか」
俺「ここ圏外」
嫁「・・・・・・・・・無言」
俺「教えたソフトの使い方は
ネットでも紹介してるから調べてみるといいですよ」
ネットでも紹介してるから調べてみるといいですよ」
嫁「・・・・・・・はい、わかりました」
俺「じゃあ、この辺で俺仮眠するので」
拒絶したわけじゃないけど元カノの件があって以来、
女性にメアドや連絡先教えるのには抵抗があって
女性にメアドや連絡先教えるのには抵抗があって
例えば同じ状況で嫁以外の女性からメアド聞かれてもやっぱり教えなかった
でも、嫁にすれば拒絶された事に変わりはないんだよね。
嫁「・・・はい、色々ありがとうございました」
嫁「あともうひとつだけ教えて欲しいんですが、
この風景は今この場所ですよね?」
この風景は今この場所ですよね?」
嫁「これはどう撮影したんでしょう?ごめんなさい色々と質問して」
俺「どれ?」嫁のipadに写る作品をのぞいた
352: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 13:26:03.23
続きます。
嫁のipadに写された作品をのぞいた
過去に投稿サイトへ投稿した俺の作品だった!!
また怖いと思った、こいつワザとやってるのか?ストーカーなの?
本気でそう思った。
でも、冷静に考えればHNで投稿してるし
会社名や住所や年齢とか一切、S
NSに個人情報わかるような情報は記載してない。
会社名や住所や年齢とか一切、S
NSに個人情報わかるような情報は記載してない。
性別 男
それ以外は何も記載されてないのが
俺のプロフィールだから俺だと分からないはず
俺のプロフィールだから俺だと分からないはず
単純に嫁が好きな作品のひとつが俺の撮った風景なんだろう。
俺「あ~これね、確かにこの場所からの撮影だね」
どうしよう、俺のだと黙ってたほうがいいのか?
それとも俺の撮った風景と言えばいいのか?
それとも俺の撮った風景と言えばいいのか?
単純に自分の撮った作品を好きと言ってもらえるのは嬉しかった。
俺「これ・・・俺が撮ったやつだな。これ見つけたの投稿サイトの○○○でしょう?」
嫁「え~!!」 嫁声うるさかった。
嫁「これ俺さんの作品ですか!
すごい去年みつけて景色みたくなったきっかけはこの作品だったんですよ!」
すごい去年みつけて景色みたくなったきっかけはこの作品だったんですよ!」
俺「・・・・・・・・・・無言」
嫁「すごい!自分の好きな作品の
撮影した人に聞けるなんて凄いですよね??」
撮影した人に聞けるなんて凄いですよね??」
嫁大興奮、う~んこの人ほんとに
最初の頃と今とではキャラ全然違うなぁ。
最初の頃と今とではキャラ全然違うなぁ。
あのときのクソ生意気でうっとおしい人とホントに同じ人?
なんというかキャラが明るい
俺「そんな騒ぐほどのものじゃないよ、でもありがとう」
ちょっと照れたわ
ちょっと照れたわ
嫁「いえ凄いです、私じゃ同じ場所にいても
こんな風に撮れません、凄いです」
こんな風に撮れません、凄いです」
354: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 13:37:26.71
続きです。
俺なにも考えず思わず
俺「まだ時間ある?」
嫁「????」
俺「時間あるならこの時の設定とか教えますか?良ければだけど」
嫁「いいんですか!迷惑じゃないですか?」
俺「いいですよ、設定なんてそんな時間かかるわけじゃないし」
という流れになっていた、嫁も驚いてたけど俺が一番ビックリしてた。
なんで俺、嫁相手にこんな事言ったんだ??
その時の気持ちは自分の作品好きだと言ってくれる人が
目の前にいて舞い上がってたんだと思う
目の前にいて舞い上がってたんだと思う
だから深く考えず教えるなんて口から言葉が出たんだろうな。
嫁はパッキングしたリュックから再びカメラ道具だしてセットし始めた。
俺も自分のカメラだしてセットする
互いにカメラをセットして嫁に俺のカメラの設定おしえる。
嫁のカメラはキャノン、俺のカメラはペンタックスだけど
設定操作に違いあれど設定数値は参考になるはず
設定操作に違いあれど設定数値は参考になるはず
設定数値おしえて撮影のときに気をつけた事や
ここの風景撮るときに俺が気をつけることとか
ここの風景撮るときに俺が気をつけることとか
時間に30分程度だろうけど嫁に伝えた
嫁はそのひとつずつに「はい」を繰り返しながら
自分のカメラに設定反映させていた。
自分のカメラに設定反映させていた。
この時には嫁との過去とか頭になくて
同じ趣味の同好の人との会話みたいで俺も特に意識することなかった
同じ趣味の同好の人との会話みたいで俺も特に意識することなかった
一通り教えてもう会話のネタもなくなった。
俺「じゃあ、この辺で。俺もそろそろ仮眠しますね。」
355: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 13:52:28.23
続きです。
嫁「・・あ!はい、疲れてるのに教えて頂いてありがとうございました。」
嫁「この設定参考に色々と自分で試せば
いつか私もこの風景撮れますかね?」
いつか私もこの風景撮れますかね?」
俺「俺のよりもっといいのが撮れると思いますよ。」
嫁「頑張りますよ~」軽くガッツポーズしてた。
俺「じゃあ、そろそろこの辺で」
ちょっと変な間があいてから嫁が
嫁「あの、やっぱりメアド交換お願いできますか?」
嫁「カメラのこと教えて欲しいんです、
迷惑にならないよう気をつけますから」
迷惑にならないよう気をつけますから」
俺「・・・・・・・・・・無言」
やっぱり連絡先教えるのは抵抗がある、
それが嫁だろうが他の女性だろうが
それが嫁だろうが他の女性だろうが
嫁「やっぱり駄目ですよね?」
無言の俺からメアド交換は無理と判断したらしい。
でも、嫁は最初の頃と違ったなかなかタフな人だったと知る、
というか本当に最初の頃と今の嫁、どっちが本当の嫁なんだ?
というか本当に最初の頃と今の嫁、どっちが本当の嫁なんだ?
嫁「メアド交換無理なんですね、了解です。」
嫁「あ!たとえば今日みたいに
撮影場所で偶然会えたら質問してもいいですか?」
撮影場所で偶然会えたら質問してもいいですか?」
この人めげない、くじけない。
なんというか申し訳気持ちになってきたけどやっぱり連絡先交換は怖い
なんというか申し訳気持ちになってきたけどやっぱり連絡先交換は怖い
でも、こうやって会ったのも何かの「縁」みたいなもんだよね、
死んだ両親や爺ちゃんにも
「人との縁は大事にしろ」って言われて育った俺は嫁にこう言った。
死んだ両親や爺ちゃんにも
「人との縁は大事にしろ」って言われて育った俺は嫁にこう言った。
俺「縁があればどこかでまた会うかもしれないですね、その時はどうぞ」
360: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 14:19:58.86
つづきます。
嫁「縁・・・ですか??」
俺「はい、縁があればまた会えるかと」
嫁「・・・・・・・・・・・」
嫁「なんかそういうのいいですね~」
破顔一笑 このときの顔は今でも覚えてる
破顔一笑 このときの顔は今でも覚えてる
この人は泣き顔はブッサイクだけど笑顔が似合う人だと思った。
嫁「私、次に会えた時には
もっと上達してますからまた色々教えてください。」
もっと上達してますからまた色々教えてください。」
嫁「縁があれば会えますもんね」
俺「ええ~縁があれば」
嫁「ぷっwww」嫁吹き出した、何かが彼女のツボにはまったらしい。
なんとなく俺も嫁への警戒心が薄れてちょっと聞いてみた
俺「そういえば、あのとき○○さん置いて帰った彼氏?はどうなったの?」
嫁「あ~事情わかった父に呼び出されてました」
俺「あ~~~~~」色々と想像する
嫁「え~~~~~」俺の想像に同意したんだと思う
俺「色々と大変だったね、親父さん相手ならね」
嫁「はい、父は私のことになると過剰に反応しちゃって。。
普段はあんな感じではないんですけど」
普段はあんな感じではないんですけど」
俺「やっぱり殴ってた?」冗談気味に聞いてみた
嫁「・・・・・はい、泣いてましたね元カレ・・」気まずそうに返答
俺「そりゃあそうだw」
嫁「父にも怒られました。あんなヒョロい男と付き合うお前も悪いって」
嫁「あいつと較べて前の奴は誤解で殴ったけど
泣きも喚きもせず骨あったなとか言って母に怒られてました」
泣きも喚きもせず骨あったなとか言って母に怒られてました」
俺「あ~~~」ちょっと微妙な笑い、やっぱりあの親父は変な人と納得した
363: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 14:51:37.97
自分も同僚の女の子が彼氏に殴られて顔面流血 、
たまたま俺の家が近かったから助けを求めて駆け込んできたことがあった。
たまたま俺の家が近かったから助けを求めて駆け込んできたことがあった。
こういうケースは面倒でも警察署で調書を取ってもらう方が良いよな。
真冬の北海道で置き去りとか普通に訴えられるだろうし、
警官に間に入ってもらった方が殴られたりせずに済む。
真冬の北海道で置き去りとか普通に訴えられるだろうし、
警官に間に入ってもらった方が殴られたりせずに済む。
367: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 17:11:17.54
>>363
確かにあのとき警察に嫁連れていけば殴られずすみましたよね
少しですが時間できたので投稿します。④感謝です。
つづきます。
そんな会話も終わってそろそろ休みたくなったので
嫁に「そろそろ仮眠します」と告げた。
嫁に「そろそろ仮眠します」と告げた。
嫁「あ!はい、ホントにありがとうございました。私も帰りますね。」
俺「それでは帰り気をつけてください。」
嫁「はい、ありがとうございました。」
ペコっと頭さげてからカメラをリュックに詰め込んで帰り支度はじめた
ペコっと頭さげてからカメラをリュックに詰め込んで帰り支度はじめた
カメラ、食糧、テントなど装備重量は
たぶん10キロから20キロ内くらいだから
嫁はそれを担いで雪の中1時間弱も徒歩でここまで来て、
これから帰るのだから根性あるなぁと思った
たぶん10キロから20キロ内くらいだから
嫁はそれを担いで雪の中1時間弱も徒歩でここまで来て、
これから帰るのだから根性あるなぁと思った
リュックを担いでからこっち向いて
嫁「それでは帰ります、ありがとうございました。
また縁があれば」と笑いながら言った
また縁があれば」と笑いながら言った
俺「はい、気をつけて」
そして嫁は帰っていった、
俺はそのまま寝袋に潜り込んで2時間程度仮眠してから帰った。
俺はそのまま寝袋に潜り込んで2時間程度仮眠してから帰った。
それから冬の間に何度か撮影に出かけたが嫁に会うことはなかった。
そして、冬が過ぎて春がきた、
この年はうちの会社では3年ぶりに
新入社員が入社して新人教育やいつもの仕事で忙しい年になった。
この年はうちの会社では3年ぶりに
新入社員が入社して新人教育やいつもの仕事で忙しい年になった。
トミさんの姪は専門学校卒業して地元の企業でOLしてるらしい。
長老は最近腰が痛いらしく現場より新人教育がメインになりつつあった。
夏はいつものよう休みに
ロードバイクのって出かけて風景撮影するを楽しんでいた。
ロードバイクのって出かけて風景撮影するを楽しんでいた。
この年からブルペという時間設定内に決められた
距離を走破する競技を初めてよりロードにハマるようになった。
距離を走破する競技を初めてよりロードにハマるようになった。
ブルペにハマると荷物を如何に少なくするか考えるようなった、
今までは一眼カメラをバックパックに入れてたけどやはり重い。
今までは一眼カメラをバックパックに入れてたけどやはり重い。
ブルペ用にコンデジかミラーレスカメラ購入しようと
9月頃にカメラショップへ興味のある機種の実物を見にいった。
9月頃にカメラショップへ興味のある機種の実物を見にいった。
カメラコーナーは圧倒的に中年率が高い、
あまり若い人はいないのが特徴なのかもしれない。
あまり若い人はいないのが特徴なのかもしれない。
興味ある機種を実際に触ってカタログ数値をみて
また触るを繰り返して候補を2つに絞った。
あとは値段との相談でどちらか購入しようと思った。
また触るを繰り返して候補を2つに絞った。
あとは値段との相談でどちらか購入しようと思った。
368: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 17:34:00.94
つづきます
購入カメラを2つに絞ってから
カメラショップを出て近くのスタバで休憩することにした
カメラショップを出て近くのスタバで休憩することにした
休日のスタバは若い男女と声の大きいオバちゃん率が高いと思う、
中年のオッサン一人での休日スタバは
隅っこがベストポジションだと常々思ってる。
中年のオッサン一人での休日スタバは
隅っこがベストポジションだと常々思ってる。
スタバでカフェモカ飲みながら
購入検討中の2台について価格コムのレビュー読んで情報あつめた
購入検討中の2台について価格コムのレビュー読んで情報あつめた
軽さではやはりコンデジ、
レンズ交換して自分の思う撮影するなら
ミラーレス値段はコンデジがやや安いくらい。
レンズ交換して自分の思う撮影するなら
ミラーレス値段はコンデジがやや安いくらい。
結局ミラーレスに決めた。スタバでボーッとしてると
「若ちゃん!」と声をかけられた、声の主はトミさんの姪だった。
「若ちゃん!」と声をかけられた、声の主はトミさんの姪だった。
姪「若ちゃん何やってるの?スタバいるなんて珍しいね」
俺「おう、久しぶり。OLはどうよ、ちゃんとやってるか?」
姪「うん、まだ大丈夫、お局さんグループもないしね。」
俺「ふーん」
姪が対面に座った、まだ話し足りないらしい。
コイツはいつも自分のペースで行動するけど不思議と苦手ではない
コイツはいつも自分のペースで行動するけど不思議と苦手ではない
姪「若ちゃん最近はロード乗ってるの?
オバちゃんが最近若ちゃん忙しいって言ってたけど」
オバちゃんが最近若ちゃん忙しいって言ってたけど」
俺「忙しいけど休みはあるからね、最近はブルペにはまってるよ」
姪「マジで!凄いね」
俺「そんな事ないぞ、ブルペ参加者は若い人より
オッサン率高いし女性でも参加してるぞ」
オッサン率高いし女性でも参加してるぞ」
姪「へぇ~そうなんだ、私でもできる?」
俺「慣れればいけるんじゃない?でも好きでなければ辛いだけだろうな。」
姪「そっかぁ~」
姪は誰かと待ち合わせがあるらしく、少し話した後で席を離れた。
俺も先ほどのカメラショップに戻り
購入を決めたミラーレスカメラを購入した、
ついでにそれを入れる
小さいバッグも買うつもりでバッグ展示コーナーへ足をむけた。
購入を決めたミラーレスカメラを購入した、
ついでにそれを入れる
小さいバッグも買うつもりでバッグ展示コーナーへ足をむけた。
カメラバッグ全体に言えることだけど
質実剛健なデザインばかりでもう少し洒落っ気のあるものないかと物色していた。
質実剛健なデザインばかりでもう少し洒落っ気のあるものないかと物色していた。
なんとなく気になるバッグが下段に
陳列されていたので中腰に屈んで手にとって見ていた。
陳列されていたので中腰に屈んで手にとって見ていた。
「こんにちわ!」後ろから声をかけられた。「ん??」と振り向いた
369: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 17:36:34.42
>>「こんにちわ!」後ろから声をかけられた。「ん??」と振り向いた
待ってました!
370: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 17:44:40.79
キター④
371: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 17:55:40.32
万引Gメンとかじゃないことを祈る
372: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 18:00:23.03
つづきます
ふりかえると声の主は・・・
新入社員のO君だった。
我が社期待の新人君で社員にも現場の人達にも受けがいい
我が社期待の新人君で社員にも現場の人達にも受けがいい
学生時代は野球部で長身で鍛えられた
スッとした爽やか君で出入り業者の受付さんにも人気らしい
スッとした爽やか君で出入り業者の受付さんにも人気らしい
ちなみにトミさんは密かに
O君と姪はいいカップルになるんじゃない?と以前言ってた。
O君と姪はいいカップルになるんじゃない?と以前言ってた。
確かに二人が付き合えばお似合いかもしれないなど考えつつ
俺「おう、O君か、君もカメラやるの?」
O君「いえ、僕はやらないんですけど
今日は従兄弟の付き添いなんですよ」
今日は従兄弟の付き添いなんですよ」
俺「へぇ~従兄弟さんカメラ趣味なんだ」
O君「結構、本格的にやるらしいですよ」
俺「へぇ~そうなんだ」
O君「俺さんもカメラ趣味ですもんね。気が合うかもしれませんよ。」
O君「従兄弟から見ても結構美人ですから紹介しましょうか?」
俺「いやいいよw」
O君「そうですか?従兄弟フリーですから
興味あればいつでもどうぞw。俺さん硬派ですもんね」
興味あればいつでもどうぞw。俺さん硬派ですもんね」
俺・・・・お前も女の一面を垣間見たら
そんな事言えなくなるぞと思いつつ愛想笑いでその場をごまかした。
そんな事言えなくなるぞと思いつつ愛想笑いでその場をごまかした。
O君「それじゃあ、そろそろ俺行きますね。」
俺「おう」
結局、買いたいバッグはないのでカメラだけ購入して帰宅した。
それから色んな場所で撮影したけど
写真投稿サイトへはアップせずデータだけが溜まっていった。
写真投稿サイトへはアップせずデータだけが溜まっていった。
単に忙しくて編集する時間なかっただけなのだが、久々にログインしてみた。
投稿した過去の作品へいくつか新規コメントがついてたけど
特に気もせずお礼だけ書き込んでログアウトした。
特に気もせずお礼だけ書き込んでログアウトした。
こうして秋は過ぎて冬がきた。
嫁と初めて会ってから2年が経過していた。
373: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 18:02:49.92
なんやねん。しえん。
377: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 18:23:23.04
④感謝です。
つづきます。
このあと所用で出かけるので書き込みはまた夜に行う予定です。
このあと所用で出かけるので書き込みはまた夜に行う予定です。
冬が到来すれば年末までに
片付けないといけない仕事が溜まるのでより忙しくなる。
片付けないといけない仕事が溜まるのでより忙しくなる。
12月にかけてはとにかく忙しかった。
3人採用した新入社員も全員無事やめることなく働いてるのがなによりだった。
3人採用した新入社員も全員無事やめることなく働いてるのがなによりだった。
決して多くはないけど昨年度より
少しだけボーナス支給額出せたのも会社にとっては嬉しい事だった。
少しだけボーナス支給額出せたのも会社にとっては嬉しい事だった。
死んだ親父に社員への感謝へは絶対忘れるなと言われてたから
少ないけど昨年より支給額多かったのはなんとなく自分の自信にも繋がった。
少ないけど昨年より支給額多かったのはなんとなく自分の自信にも繋がった。
正月休みはいつも通り1人正月で今回の休みでは撮影に出かけなかった。
ゆっくりとゴロゴロと過ごしていた。
俺にとっての冬の撮影本番は1月下旬から
2月にかけてだからこの時期は特に撮影意欲もあまりなかった。
俺にとっての冬の撮影本番は1月下旬から
2月にかけてだからこの時期は特に撮影意欲もあまりなかった。
1月下旬に入り天候も落ち着いてきたのでいつもの場所へ撮影いく準備始めた
今回は有給もとって4泊5日で予定組んだ。
この頃にタイムラプス撮影というのを始めたので
出来るだけ長い期間あの場所に滞在して撮影したかった。
出来るだけ長い期間あの場所に滞在して撮影したかった。
カメラとテント、着替え、
食糧などリュックに詰め込み車であの場所へ向かう、
ちなみにこの年に撮影用に車購入したんだけど
雪の走破性考えた結果、撮影用にジムニー購入した。
食糧などリュックに詰め込み車であの場所へ向かう、
ちなみにこの年に撮影用に車購入したんだけど
雪の走破性考えた結果、撮影用にジムニー購入した。
仕事おわってから出発したので当然、到着は夜。
駐車場に車とめてリュック担いで徒歩1時間、
見慣れた光景だけど気分のおちつく場所に到着
見慣れた光景だけど気分のおちつく場所に到着
何年間も通ってるけどホントにこの場所が好きで
ここで撮影するために1年間仕事してるのかもしれないと思う
ここで撮影するために1年間仕事してるのかもしれないと思う
1年頑張って数日だけ気に入った場所で
好きなだけ撮影するのが俺の最大の楽しみ。
好きなだけ撮影するのが俺の最大の楽しみ。
その日は仕事明けの事もありテント張って食事とって寝袋にはいり寝た
翌朝、快晴。この場所が好きな理由のひとつに
ここから更に奥に入ると川が流れていてその川にシカがよく出る。
親子連れや子シカが多く気づかれないように撮影もやるのが楽しい
ここから更に奥に入ると川が流れていてその川にシカがよく出る。
親子連れや子シカが多く気づかれないように撮影もやるのが楽しい
夜の撮影まで時間タップリあるので奥にはいってシカ撮影を試みることにした。
非常食とジェットボイルと
水1.5リットルとカメラ機材をリュックにつめて出発
水1.5リットルとカメラ機材をリュックにつめて出発
往復2時間、撮影で3時間くらい
予定して戻ってくるのが晩7時位か。。こうしてシカ撮影に出発した
予定して戻ってくるのが晩7時位か。。こうしてシカ撮影に出発した
381: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 18:46:08.14
つづきます。
勇んで出発したシカ撮影だけど結果は惨敗、
3時間近く粘ったけどシカ現れず。
3時間近く粘ったけどシカ現れず。
周囲の景色撮影しながらシカ待つが今日は駄目な日らしい。残念ながら撤収
メインイベントは夜の撮影なのでテントまで戻る
テントに戻りアンダーウェアを履き替えて
仮眠をとる2時間くらい寝れば9時位だから撮影にはちょうどよい時間
仮眠をとる2時間くらい寝れば9時位だから撮影にはちょうどよい時間
予定とおり9時過ぎに起きて飯を食う、
テントから出ると満点の星空で俺以外には誰もいない最高の条件
テントから出ると満点の星空で俺以外には誰もいない最高の条件
思う存分、好きだけ撮影して2日目終了、寝袋に入り込んで寝る
3泊目の朝、快晴今日もシカ撮影に出発
今回は親子連れのシカが撮影できた、
川の水で流れてくる何かを食べている。
川周辺の土が凍らないので餌を取りやすいのかもしれない、
周辺の木もシカが食べて木の皮が剥がれているのがおおい。
川の水で流れてくる何かを食べている。
川周辺の土が凍らないので餌を取りやすいのかもしれない、
周辺の木もシカが食べて木の皮が剥がれているのがおおい。
撮影終了でテントに戻りまた仮眠、起きてから撮影準備して撮影開始
今回はタイムラプス撮影もするので楽しみ、
一定の位置にカメラ固定するので手持ち無沙汰ではあるけど
一定の位置にカメラ固定するので手持ち無沙汰ではあるけど
お菓子食ったり珈琲飲んだりして一人の時間楽しんでた。
暫くすると足音が聞こえてきた
確実にこの場所に近づいてくる足音、
他の撮影者かぁ~1人の時間も終了、
残念と思いながらちょっとだけ去年の嫁との会話思い出した
他の撮影者かぁ~1人の時間も終了、
残念と思いながらちょっとだけ去年の嫁との会話思い出した
俺「縁があれば」
連絡先も交換せずこの1年互いに連絡もしていない、
二人の共通点はここだけなんだよな~と
考えたりしながら足音の主が到着するのを待っていた。
二人の共通点はここだけなんだよな~と
考えたりしながら足音の主が到着するのを待っていた。
足音が近づき、足音の主は俺と反対側へ荷物おいてテント張り出した。
前にも書いたけど誰かが撮影中は
ライト照らさないのが夜景撮りの鉄則だと俺は思ってる。
ライト照らさないのが夜景撮りの鉄則だと俺は思ってる。
テント張りに苦戦してるのか
相手はテントまだ張れてない様子だった、
そこで撮影一時中断して相手に聞こえるように伝えた
相手はテントまだ張れてない様子だった、
そこで撮影一時中断して相手に聞こえるように伝えた
俺「撮影中断したのでライト点けてOKですよ~」カメラの撮影とめる
相手がライト点けた。。。
390: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 21:20:04.95 .net
長いわ
391: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 21:35:34.71 .net
読み手の心を鷲掴み状態
392: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 21:47:19.56 .net
流石に長すぎるのと現場仕事の割には
文章の起承転結がしっかりしすぎて創作臭くなってきた
文章の起承転結がしっかりしすぎて創作臭くなってきた
姪とスタバの下りは冗長の様に思える
393: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 22:07:10.14 .net
伏線だと思わせるトラップだ
393: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 22:23:57.02
つづきます
相手がライトを点けてテント設営してる間、
俺はテントで休憩することにした。
俺はテントで休憩することにした。
テントで珈琲飲んで休憩することにして
小1時間ほど寝袋に入って仮眠、
起きて外にでると身を刺すような寒さで急いで上着を重ね着する。
小1時間ほど寝袋に入って仮眠、
起きて外にでると身を刺すような寒さで急いで上着を重ね着する。
撮影再開するけど寒いので短時間でカメラ撤収。こうして3日めが終了した。
4日め、昼頃に目覚めて飯を食いシカ撮影の準備をする、
起きた時間が遅いので向こうについてもそんなに撮影時間とれないけど行く
起きた時間が遅いので向こうについてもそんなに撮影時間とれないけど行く
テントから出ると昨日、到着した人もタイミングよくテントから出てきた。
俺「こんにちは」軽く会釈
相手もこっち見てる、近づいてくる。
俺この時点でなんとなく予感した。
俺この時点でなんとなく予感した。
嫁「俺さんですよね?? ○○です。」 やっぱりそうだった。
この時は前回のように怖いとか猜疑心とかなくて
古い友人に会うとか懐かしい気持ちの方が大きかったと思う
古い友人に会うとか懐かしい気持ちの方が大きかったと思う
俺「あ~○○さん、お久しぶりです。カメラ続けてたんですね」
前よりも普通に会話できる
前よりも普通に会話できる
嫁「もちろん続けてましたよ!
今年もここに来るって決めてカメラ続けてました」
今年もここに来るって決めてカメラ続けてました」
なんとなく俺と似てるなぁ~と
二人共この場所が好きなのは共通してると思った。
二人共この場所が好きなのは共通してると思った。
嫁「俺さんいつからここに来てたんですが?」
俺「今回は4泊5日で今日が最終日ですね、明日帰ります。」
嫁「そうなんですか~私は2泊3日だから今日は一緒ですね。」
俺「そうですね、あれから色々撮影行ったんですか?」
嫁「はい!○○とか○○とか××にも行ってきましたよ」
嫁の口からでる地名は有名な撮影スポットばかりで
この1年間で如何に嫁がカメラにはまってるかを証明していた。
この1年間で如何に嫁がカメラにはまってるかを証明していた。
395: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 22:40:14.56
つづきます。
嫁「俺さん毎年、撮影に来るって言ってたので
今回もいるかな?とちょっと期待してました」
今回もいるかな?とちょっと期待してました」
嫁「冬の撮影だと時期限られてくるから
同じ場所なら会えるかもしれないですよねw」
同じ場所なら会えるかもしれないですよねw」
嫁はすっかりカメラ女子になってました、
天候読んで行動するとか大したもんだ。
天候読んで行動するとか大したもんだ。
嫁「そういえば覚えてますか?」
俺「???」
嫁「縁があれば会えるって去年いいましたよね。」
俺「あ~はいはい、言いましたね。」
嫁「縁がありましたね」ニカッと笑った。
嫁「俺さん4泊もして日中はどうしてるんですか?
テントで寝て過ごしてるの?」
テントで寝て過ごしてるの?」
俺「いや、この奥でシカ撮影に行ったりして
今回も日中はずっとシカ撮影に行ってます。」
今回も日中はずっとシカ撮影に行ってます。」
嫁がくいつく
「シカですか!この奥にはシカ撮影できる場所あるんですか!」
「シカですか!この奥にはシカ撮影できる場所あるんですか!」
嫁のアグレッシブさも昨年から成長してるようでした、
カメラ始めると大胆になる人おおい気がするけどどうだろう?
カメラ始めると大胆になる人おおい気がするけどどうだろう?
俺「ええ、この先1時間くらい歩きますけど
シカ撮影できる場所あるんですよ、今日もこれから行きます」
シカ撮影できる場所あるんですよ、今日もこれから行きます」
嫁「私もいいですか!すぐ準備しますから!
すぐなんでちょっとだけ待っててください。」
すぐなんでちょっとだけ待っててください。」
俺「え!いや構わないけど大丈夫?」
嫁「大丈夫です、迷惑かけませんから」
嫁「大丈夫です、迷惑かけませんから」
俺「あ、じゃあ待ちますから準備どうぞ」
嫁「了解です、すぐ準備しますから」
嫁の準備は早かった、
ものの数分でリュックに機材詰め込んで準備してきた。
ものの数分でリュックに機材詰め込んで準備してきた。
俺は念のため非常食と水追加してリュックに詰め込んだ。
俺「じゃあ行きますか?」
嫁「はい!シカですよ~シカ撮影ですよ~」テンション高い!
396: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 23:03:50.71
つづきます
嫁と共にシカの出る川原まで1時間ほど歩いて行く、
天気も良いので気分もよい。
天気も良いので気分もよい。
嫁は動物関係の撮影はやったことがなく思いがけず
シカ撮影できてラッキーだと喜んでいる、
この1年で色んな所に撮影行ったけど
カメラは面白いし難しい、でもそれが楽しいと言ってた。
シカ撮影できてラッキーだと喜んでいる、
この1年で色んな所に撮影行ったけど
カメラは面白いし難しい、でもそれが楽しいと言ってた。
男女とわずカメラはじめると同じなんだなぁと聞いていた。
嫁はよくしゃべった、今回の準備で追加した装備の話、
毎回撮影に出るたびに父親を宥める必要があるとか、
母親は私がカメラはじめて行動的になったから応援してくれるとか、
嫁にとってはカメラはじめたのは良い事だったらしい。
毎回撮影に出るたびに父親を宥める必要があるとか、
母親は私がカメラはじめて行動的になったから応援してくれるとか、
嫁にとってはカメラはじめたのは良い事だったらしい。
嫁は俺のことは詳しくは聞いてこない。
あえて聞かないようにしてるのかもしれないけど。
あえて聞かないようにしてるのかもしれないけど。
なんとなく俺が会話下手なの察しているんだと思う。
嫁「そういえば俺さん最近は作品投稿してないですよね?」
俺「うん、昨年は忙しくて撮影だけで編集とか手付かずなんだよね」
嫁「そうそう、編集といえば」というように嫁の会話は途切れることなく続く
1時間の徒歩があっという間に終了し撮影場所へ到着
嫁には川原に近づかないこと、物音や声は出来るだけ立てないようすること
シカが現れない場合もあるから過度に期待しないように伝えておいた
今回は嫁が初の動物撮影なので
ここ数日俺が撮影につかっている場所を嫁に譲った、撮りやすい場所
ここ数日俺が撮影につかっている場所を嫁に譲った、撮りやすい場所
俺は嫁から少し離れて撮影場所にカメラ設置
嫁から設定数値参考にしたいと質問されたので教えて
あとは各自それぞれの場所でシカでるまで待機した。
あとは各自それぞれの場所でシカでるまで待機した。
待つこと30分くらいだろうか?昨日撮影したシカの親子が出てきた。
嫁には事前に撮影対象でシカ親子でるから
撮れるかもと伝えておいたけど嫁はすばやくカメラに近寄って撮影開始
撮れるかもと伝えておいたけど嫁はすばやくカメラに近寄って撮影開始
俺も嫁が撮影開始したのを確認してから撮影開始。
時間にして10分もないけどシカ親子の撮影に成功。
その後はシカ1頭撮影してタイムリミット、
嫁に撤収伝えてテント場所へもどることにした。
嫁に撤収伝えてテント場所へもどることにした。
撮影成功した嫁は行きと同じくテンションが高く喜んでいた。
そんな嫁みてシカ出てきてよかったなぁと俺も喜んだ
そんな嫁みてシカ出てきてよかったなぁと俺も喜んだ
401: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 23:29:15.25
つづきです。
テントに戻って解散して各自テントに入る、
いつもこの後は仮眠して飯食ってから撮影する。
いつもこの後は仮眠して飯食ってから撮影する。
嫁も同じようでテントで休んでから夜撮影すると言ってた。
嫁からの提案で仮眠後の晩飯を一緒に食べようと誘われた。
俺「晩飯っていってもインスタントものばかりだけど・・」
嫁「私もですけどせっかくだし一緒に食べるほうが楽しいですよ~」
いえ、逆に緊張します。。。
いえ、逆に緊張します。。。
それでも断る理由もないのでOKして仮眠とることにした。
小1時間ほど寝てテントから出るけど
嫁はまだ外にはいないのでまたテントに入った。
嫁はまだ外にはいないのでまたテントに入った。
それから暫くして嫁がテントに近づいてきて
「俺さん起きてますか?」と言ってきたので「起きてます」と返答
「俺さん起きてますか?」と言ってきたので「起きてます」と返答
テントから出るとテント前で
嫁がニコニコしながら食糧とストーブもって立っていた。
嫁がニコニコしながら食糧とストーブもって立っていた。
ホントに最初の頃の嫁は誰だったんだ?と思うほど嫁は違ってみえる。
少し風が強くなってきたので調理の火力調整が難しくなりそう、
各自がテントで自分の食事とればいいんだけど嫁がそれはイヤだと言う。
各自がテントで自分の食事とればいいんだけど嫁がそれはイヤだと言う。
ちょっと手間だけど雪洞ほって中で食べる?と
嫁に聞くとやはりニカッと笑ってそうしようと快諾
嫁に聞くとやはりニカッと笑ってそうしようと快諾
イザという時のために装備は万端なので
折りたたみスコップでテントの横に1メートル程度の
竪穴を掘ってそこで座る場所も作って二人で雪洞に入り込む
折りたたみスコップでテントの横に1メートル程度の
竪穴を掘ってそこで座る場所も作って二人で雪洞に入り込む
頭には風あたるけど体には風あたらないので調理しやすい。
嫁もインスタント類で俺は棒ラーメンと乾燥野菜。
ジェットボイルで湯を沸かすと
嫁が「お~お湯出来るので早い」と驚いてた。
ジェットボイルで湯を沸かすと
嫁が「お~お湯出来るので早い」と驚いてた。
ちょっと量がたりないのでもう1品追加することにした。
俺「もう1品食べるけど食べますか?」
嫁「あ~いいですね~何たべますか?」
乾燥野菜がまだ残っているので
非常食のスパム刻んで野菜炒めにすること決定
非常食のスパム刻んで野菜炒めにすること決定
俺作るからとスパム出して乾燥野菜と一緒に炒める、
嫁はジェットボイルでお湯わかして
インスタントの卵スープ準備してスパムの野菜炒めと卵スープの2品を二人で食べた。
嫁はジェットボイルでお湯わかして
インスタントの卵スープ準備してスパムの野菜炒めと卵スープの2品を二人で食べた。
405: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 23:48:59.19
つづきます。
食事も終えて片付けた後は撮影開始、
残念なのが風が強くなっているので雲の流れも
早く星撮影にはちょっと厳しい状況。
翌朝まで時間はあるのでテントで休憩とりつつ撮影することにした。
残念なのが風が強くなっているので雲の流れも
早く星撮影にはちょっと厳しい状況。
翌朝まで時間はあるのでテントで休憩とりつつ撮影することにした。
嫁は休憩せず外で撮影するらしい、
こちらと適度な距離感保ってくれるので自分のペースで撮影できる。
こちらと適度な距離感保ってくれるので自分のペースで撮影できる。
休憩してテントから出ると
嫁はまだ撮影中、俺の姿確認するとこちらに近づいてきた
嫁はまだ撮影中、俺の姿確認するとこちらに近づいてきた
嫁「駄目ですね~雲の流れが早くて星隠れちゃいます・・」
俺「やっぱりそうなんだ、昨日までは天候良かったんだけどね。」
嫁「せっかく撮影に来たのになぁ・・・」と残念そう
俺「まぁ、こういう日もあるよ。
テントで少し休憩して時間経ってから再開してみれば?」
テントで少し休憩して時間経ってから再開してみれば?」
嫁「そうですね。。そうしようかな体も冷えたし」
そして嫁は自分のテントに戻っていった。
俺は星撮影は充分満喫したので別の撮影することにした、
小型のLEDライトを幾つか持参したので
嫁が休憩している間にライトをテントにむけて
暗闇にテントが浮かび上がるようなイメージの撮影を始めた。
小型のLEDライトを幾つか持参したので
嫁が休憩している間にライトをテントにむけて
暗闇にテントが浮かび上がるようなイメージの撮影を始めた。
これなら天候に左右されないし
雲がかかって暗くなるほうがよりテントが照明で浮かび上がる。
雲がかかって暗くなるほうがよりテントが照明で浮かび上がる。
色んな位置から撮影してると嫁がテントから出てきた。
嫁「俺さん何してるんですか?え~なにそれ」
嫁「テントに照明あてて撮影してるんですか?」
俺「そう、うまく行くか分からないけど
アウトドアメーカーのカタログにこんな感じのあるからイメージはそれ」
アウトドアメーカーのカタログにこんな感じのあるからイメージはそれ」
嫁「すごい。。。やっぱり俺さん凄いですね。」
俺「いやそんなことないから」
俺「いやそんなことないから」
嫁が遠巻きに眺めてるのが気になるので
嫁に「嫁さんもやってみる?」と促した。
嫁に「嫁さんもやってみる?」と促した。
嫁「いいんですか!やってみたいです」と
テントにカメラ撮りにいって戻ってきた。
テントにカメラ撮りにいって戻ってきた。
今度は設定とか教えずに嫁の好きなように
撮影してみてと伝えて暫し嫁の撮影を眺めることにした。
撮影してみてと伝えて暫し嫁の撮影を眺めることにした。
嫁はカメラもって移動繰り返しながらいくつか撮影しては首かしげてる
俺「どうしたの?うまく撮れない。」
嫁「う~ん上手くいかないですね~見てもらえますか?」
嫁「う~ん上手くいかないですね~見てもらえますか?」
406: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 23:55:53.68
このダラダラ文章で書いていくと週末まで完了しないと思います。
すでに長いと意見が出てるので
やはり簡潔にまとめた方がいいですかね?
やはり簡潔にまとめた方がいいですかね?
書き方に癖があってまとめようとすると
こんな感じで長くなってしまい申し訳ないです。
こんな感じで長くなってしまい申し訳ないです。
このあと嫁と結婚まで書くと「嫁と俺」に関すること、
「俺と嫁母と嫁」、そして「嫁父と俺」まで書くことになるんですが。。
「俺と嫁母と嫁」、そして「嫁父と俺」まで書くことになるんですが。。
長くなってしまうので「嫁と俺」でやめるか、
全部書くか参考までに聞かせてください。
全部書くか参考までに聞かせてください。
長文すぎてホントにダラダラと付き合わせてすみません。
407: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 23:57:17.64
>>406
気にすんな
全て書いてくれ
410: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/04(金) 00:00:23.12
>>406
面白いから全部で。
412: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/04(金) 00:05:39.73
気にせずに全て書いて下さい。
宜しくお願い致します。
415: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/04(金) 00:12:06.43
「嫁父と俺」は是非書いてくれ
416: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/04(金) 00:15:32.69
④感謝します。こんなに④頂いて嬉しいです。
ダラダラ文章ですが最後まで書いてみます。
ただ姪さんや会社関係で嫁と関係ない分に関しては
書かずに少しでも早く終わるようにしますので
週末までお付き合い頂ける人はお付き合い頂けると嬉しいです。
ただ姪さんや会社関係で嫁と関係ない分に関しては
書かずに少しでも早く終わるようにしますので
週末までお付き合い頂ける人はお付き合い頂けると嬉しいです。
ごめんなさい。
個人特定については場所と作品は伏せる形で進めさせてください。
たぶん道民でもマイナーな場所だから大丈夫!と思いたい
---------------おすすめ記事--------------------
結婚式中、新郎新婦がお色直しに行ったまま帰ってこなくなった。司会者「新郎さまの体調不良により、キャンドルサービスは…」→何の冗談…!?
職場でいつも使ってるストーブが壊れて代替えの換気が必要なストーブになった。支店長「ちゃんと換気するように」→この指示を守らない人がいた結果…
通り魔にやられて利き手をダメにした嫁が努力して鯛のお造りを作れるようになった→ここまで出来るなら社会復帰もいけると思って自分なりに鼓舞してたら離婚を切り出されたんだが…
怪我が原因で大工を廃業して田舎に戻る事を視野に入れ始めた義父が自宅の名義変更含めた生前での遺産相続の話をする事に→この話し合いに無関係の義弟嫁が顔を出した結果…
生活費と家事を共に折半する約束で同棲したのに家事をしなくなった彼と話し合うも「疲れてるから…」の一点張りで話にならず同棲解消→別れを告げた。すると彼が長々と説教してきて…
「恥ずかしい」という理由で私という妹の存在を認めず無視を貫き続けてた姉と親の葬儀の場で再会した→それを見た私の夫が姉に挨拶するも…
反抗期中の弟にストックしておいたお菓子を食べられたので「返せ!」と迫るも悪態つかれて「デブ」と煽られた→キレた私は弟の部屋の前に…
※後編へ
引用元 みんなの馴れ初めをおしえて その20
コメントする