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113: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:23:02.38 ID:qZA5vYVTO
なんか質問ある?

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114: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:23:07.88 ID:wtcxXgc90
馴れ初めとか子供に話したりした?

122: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:27:59.21 ID:qZA5vYVTO
>>114 
母さんが話そうとすると、
親の恋愛事は気持ち悪いのか、
耳を塞いで逃げていきます

115: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:23:50.65 ID:aZeuhxUh0
カツ丼いくら? 

124: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:28:38.99 ID:qZA5vYVTO
>>115 
なんか、特定されそうだからヒミツw

116: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:23:59.65 ID:z0DH37mt0
おっさん、こんな時間に… 
家族のためにも働け

125: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:29:10.66 ID:qZA5vYVTO
>>116 
今日は久しぶりの有休じゃわい

117: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:24:29.28 ID:fobgxVswO
家では親子丼ってワケか

126: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:29:52.32 ID:qZA5vYVTO
>>117 
え? 






え?

118: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:24:53.03 ID:ZQASkznS0
びみょうに とんとん拍子

128: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:30:27.47 ID:qZA5vYVTO
>>118 
微妙に、と感じて頂けたら幸い

119: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:25:38.24 ID:0jhFTilQ0
息子って家畜の豚のことだろ?
農家の人がこの時期暇だから自分で創作したんだろ。

129: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:30:57.32 ID:qZA5vYVTO
>>119 
豚は大学行かない。

120: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:26:08.25 ID:s8Zc5n7x0
ホントだいぶ前の話だな 
今は仕事なにしてんの?

131: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:32:26.37 ID:qZA5vYVTO
>>120 
しがないビジネスマンだお

121: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:27:21.71 ID:6gvCCpkU0
最初の方で同世代だと思った 
四半世紀くらい前の話だが 
大学の同級生が自炊全くせずに 
近所の定食屋で毎日食ってた 
知らないうちに定食屋の娘とつきあってたな

133: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:36:21.32 ID:qZA5vYVTO
>>121 
今じゃないらしいよ、おっちゃん驚愕。

123: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:28:29.85 ID:KgjbHpDX0
俺のwktkを返せ……ッ!!

127: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:30:05.10 ID:HisS3u2v0
二人の初行為のシーン無しか・・・ 
処女だった?

135: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:37:35.74 ID:qZA5vYVTO
>>127 
気にしたこともなかったwww 

今聞いたら、俺だけだってさ 

本当のところはわからん

130: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:32:20.17 ID:TcWnSai60
その後>>1は奥さんの作るトンカツで幸せ太りした 
とかないの?

136: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:39:09.57 ID:qZA5vYVTO
>>130 
内蔵脂肪が不安です

134: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:36:44.96 ID:Snr2dAKb0
おっさんこのスレ面白かったよ。 
レス乞食が立てるスレより全然いいわ

137: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:41:05.41 ID:qZA5vYVTO
>>134 
こんな駄作にすら成れない物で、
何かを感じて頂けたら、幸い。

138: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:41:51.81 ID:R+XKSrez0
息子が同じ大学、って20年近く前かよ

139: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:42:35.92 ID:6gvCCpkU0
大学の近所の馴染みの定食屋行くと 
「いらっしゃいませ」じゃなくて 
「おかえりなさい」とか言われてたな 
今は無いのかねこういうの

140: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:43:03.29 ID:Snr2dAKb0
普通に楽しめたよ。 
くだらないエ〇もないし、しょーもない安価もない。 
読んでて不愉快になる事がないから全然良かったです。 

142: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:44:48.11 ID:qZA5vYVTO
書き急がなくても良かったんだが、 

長編になると皆困るかなあ、と思ってさ。 


長編になっても良いと期待してくれてた方には
本当に申し訳ないと感じてまする。

141: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:43:28.73 ID:z0DH37mt0
おっさんは本を読むの好きなんですか?

143: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:48:35.47 ID:qZA5vYVTO
>>141 
仕事柄、小説から経済学書まで読むお 

国富論、君主論らへんは、
経済に志さない方にも読んでもらいたい。 



村上春樹たのしいおww

144: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:51:22.01 ID:qZA5vYVTO
んじゃ、
長居してもしょうがないのでこれにて失敬! 

145: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:52:10.96 ID:6MzDyLrp0
1乙

146: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 16:53:30.35 ID:wtcxXgc90
乙でしたー

154: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:16:32.69 ID:qZA5vYVTO
トンカツ屋に繁く通ってたら人生が変わった

スピンオフ

彼女と幼なじみの対峙

155: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:22:18.35 ID:qZA5vYVTO
こんな俺だったが、幼馴染みの女が居た。

ここからは仮名を使って書きたいと思う。

幼馴染み→まや
彼女→あやか


幼馴染みであるまやは、
地元に残り、そこにある大学に通っていた。

一方、俺は相変わらずあのおんぼろアパートに住んでおり、

唯一変わったことと言えば、
彼女であるあやかの
歯ブラシセットが常備されていたことぐらいだろうか。

156: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:24:21.62 ID:HlkViVbO0
>>154
戻ってきたんだ

157: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:29:36.10 ID:qZA5vYVTO
そんな、文庫本と並んだ歯ブラシぐらいしかない
部屋にある日、俺を呼ぶ声が聞こえた。


「ここは俺(呼び捨て)の部屋ですかー?」
「そうですけれど……まやかよ。何でここにいるんだおまえ」
「しっかりやってるかと思って俺母に場所聞いてやってきた!」
「遠かったろ」
「うん」
「まあ、帰すわけにもいかないから、上がれよ」

158: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:36:05.60 ID:qZA5vYVTO
まやは入った途端、辺りを見回し、
ひっきりなしに家の開けられるものは全て開けだした。


「おい、馬鹿、やめろ」
「いやしっかり生活してるかなって」
「それだったら布団部屋開ける必要ないだろ!」
「いやちゃんとした性生活行ってるかと思って」
「うるせー!開けんな客人!!」



そういうと、何故だか今度は、急に、人の足を蹴り始めた。

159: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:44:50.40 ID:qZA5vYVTO
「今度はなんだよ!!情緒不安定なのか!生理なのか!!」
「近況報告くらい寄越せバカ!」
「いやだって電話ないし」
「なら、手紙くらい書けよ!」「いやだって送る金ないし」
「なら、鳩の足に括りつけろよ!」
「いやだって伝書鳩飼ってないし」
「もういい!!帰る!!!」
「ま…待てって!」
「なによ」
「来てくれてほんま有難う。」
「うんこ」
「はあ?ww、人が折角カッコつけたのに」
「うんこ頭に何言われても響かない」
「」

160: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:51:29.71 ID:YeJXrCBj0

161: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 22:58:22.36 ID:qZA5vYVTO
吉本の笑劇でもやらないようなモノを繰り広げた後、
まやに珈琲を一杯寄越して、座布団に座らせた。
勿論珈琲の味へのクレームがあったのは言うまでもない。


「あんた、ここ、相当の本積まれてるけど、
 大学ちゃんと行ってるわけ?」
「今年から行きだした」
「なにそれ、留年したってこと?」
「うん、だけれど、
 今年は今んとこ毎日通ってる、なに、しっかり卒業するさ」
「フーン」
「信じてないだろお前」
「だって連絡してくんないし」
「しつこいな。まや以外の監査役が出来たんだよ」
「私以外の?この部屋やっぱ曰く付きなのね?」
「ちがうわぼけ、れっきとした、生きてるひとだ」
「もしかして生き霊の彼女が出来たとか?」
「勝手に生き霊にすんな」
「」
「おい」
「え、彼女出来たとか言い出す気ですか」
「そうですけど何か」
「」

まや暫しフリーズ。

162: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:05:06.80 ID:lURp6W5b0
おっ!
お帰りw読んでるよ!

163: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:12:17.87 ID:qZA5vYVTO
あやか「俺くーん!今日も来たよ!!」
俺「おお、あやか。今地元のやつが来てるんだ」
あやか「えっ、どなたどなた?」
俺「コレ。」
あやか「」


あやかも暫しフリーズ。
どうやら、俺が思ってるより事は重大なようだ。

164: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:17:22.68 ID:qZA5vYVTO
まや「どうも」
あやか「どうも」
まや「うちの幼馴染みである俺がお世話になってます」
あやか
「いえいえ、俺には助けられてばっかりで、
 いつも二人三脚のようだと
 大学では偉い評判の鴛鴦夫婦させてもらってますよ。」
まや「…そうですか。それはよかった」
あやか「ええ、すこぶるよいことです。」
おれ「そんなことより鍋やろーぜ!」

165: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:19:04.49 ID:cdqAudx80
おお、なんだwktk

166: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:24:25.83 ID:qZA5vYVTO
ぐつぐつぐつ



おれ
「いやー、久しぶりに鍋やるなあ、
 鍋だけ必要になるだろうからって引越し初日に買った甲斐があったよ!」
あやか・まや「………」
おれ「お、おい、誰か突っ込めよ…」
まや「ところで、あやか?さんは、同級生で?」
あやか「ええ、同じ学年ですよ」
まや「じゃ、"あたしとおれ"、よりも一つ下なんだ」
あやか
「みたいですね。"わたしとおれ"、は、同じ所で"一緒に"勉強してますけれど。」
おれ「肉もう良いで!!」

167: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:30:36.53 ID:cdqAudx80
とんかつカレー食べたくなってきた。

168: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:32:41.22 ID:qZA5vYVTO
おれ「食った食ったー」
あやか「私洗い物やっとくね。」
おれ「おう、ありがとうな、宜しく頼むよ」


まや「なんなのあの子」
おれ「なんなのって、彼女」
まや「なんか感じ悪い」
おれ
「今日なんか機嫌悪いみたい、いつもはあんなんじゃないぜ、
 ちなみに、なんだかお前も同じくらい機嫌悪いな」
まや「たらし」
おれ「なんなんだよ一体」

169: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:35:29.24 ID:UfUuqGu4O
その幼なじみくれ

170: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:40:04.99 ID:qZA5vYVTO
おれ「ところで、まや。」
まや「なに」
おれ「今日何処泊まる予定なんだ?」
まや「なにいってんのwここに決まってるでしょうw」
あやか「ちょっと!」
まや「なによ」
おれ「まーまー、急に来たんだからしょうがないだろう」
まや、にたり顔。

あやか「………私も泊まる!!」



せまーい部屋に三人もの大人数が寝ることになりました。

171: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:44:21.80 ID:tr87xTFl0
うらやまけしからん

172: 名も無き被検体774号+ 2012/02/09(木) 23:53:55.31 ID:qZA5vYVTO
あやかは、まやに俺の布団に寝かせないよう、
わざわざ家から布団を持ってきた。


おれ「今日はなんだか賑やかだったな、たまには本を読まない日も良いね」


……誰からも返事がない。

俺はなんだが、究極かくれんぼの
幼い記憶を呼び起こさせながら、眠りについていった。




注:究極かくれんぼ…公園のトイレの掃除用具箱に隠れ、
見付けられないまま皆が帰るという究極の芸当。

173: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:03:19.83 ID:qZA5vYVTO
夜中に目が覚めた。
こんなことしばらく無かったので驚いた。

あやかは、隣りで静かに寝息とたてながら寝ている。


俺はあやかの頭を数回撫でた。
あやかは、ん…と少し声に立てたかと思うと、
またすやすやと眠りこけた。



次に、反対を向き、まやの居た位置に目をやる。


まやが居ない。
俺は、まやがこんな夜中に見知らぬ町に出たのかと不安になり、
玄関の所に掛けてあった上着を羽織り、
あやかを起こさないよう、家を飛び出した。

174: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:05:35.23 ID:FRA5Fx7ZO
ネムクナッテキターヨ
ジュヨウナイヨネ

175: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:07:35.70 ID:6J5gN3MA0
見てるよ

176: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:08:55.00 ID:6J5gN3MA0
>>1のペースでいいからね

177: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:10:03.05 ID:B/WGN7wp0
見てるけど眠いならまた今度でも

178: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:19:36.34 ID:FRA5Fx7ZO
季節は冬、外は寒い。


俺は一生懸命探した。

商店街、学校前、学校近くのベンチ、家の近くの公園…居た。

探したぞ!!と怒鳴るつもりだったのだが、出来なかった。

夜中だからという理由ではない。

まやが、ベンチの上で静かに泣いていたからだ。

その声は、俺の耳に届くほどには十分な、
しかし、他の誰かには決してわからない、
昔からの付き合いの俺にしか判別のできない音だった。

179: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:25:54.57 ID:6J5gN3MA0
まやちゃん失恋…

180: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:30:27.85 ID:FRA5Fx7ZO
俺は、まやに気付かれないよう息を整え、
そして、話し掛けた。


「どうしてこんな所なんかにいるんだ。」
「…俺!、何でもない。もう戻るから先寝ててよ」

俺はその言葉を無視し、黙って隣りに座った


「地元で何があった」
「…ほんとう、俺は私のこと何でもわかっちゃうんだね」
「永い付き合いだしな。」
「…長かった。」
「私ね、家族がばらばらになったの。」
「お母さんとお父さん、昔からあまり仲良くなかったでしょう?」
「それで、私が大学に入ったら、別れよう、って、
 別々に暮らそう、って、決めてたみたい。」
「ねぇ俺、私、これからどうすればいいの?
 一人ぼっちになっちゃったよ私。」
まやは、咽び泣いた。

181: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:35:40.16 ID:FRA5Fx7ZO
「俺がいる。」俺は無意識の内にそう言った。
まやは声を粗げた。
「嘘!俺は大事な時に嘘ばっかり!!小さい時、
 私を嫁にしてくれるって、言ったあれも、
 私の手を握って、寒いからって、
 手を暖めてくれたのも、全部嘘なんでしょう!」

182: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:39:35.15 ID:FRA5Fx7ZO
俺は胸が締め付けられると同時に、困惑した。
今の俺に彼女にしてあげられることなどあるのだろうか。
俺の想いを、俺の心の中のものを、
彼女にどう伝えればいいのか。
この一年間、読み耽ったものの中に、
このようなことに対する対処の仕方など、載ってなかった。

183: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:41:03.18 ID:6J5gN3MA0
まやちゃん…

184: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:46:20.76 ID:FRA5Fx7ZO
俺が半ば意識が遠退いてると、何かが俺の手に触れ、
それが包み込んだ。確か、冷えきってるはずなのだが、
それの奥には何か暖かいものを、それを確かに感じた。



「暖かい」彼女は言った。
「ごめん」
「何で謝るの」
「…」
二人でしばらくの間、互いに手を暖めあった。
この沈黙が、無言の世界が一生続くことを願いながら。

185: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:52:52.92 ID:FRA5Fx7ZO
やがて、しばらくの沈黙の後に彼女が口を開いた。

「いいの。私も自立しなきゃね!」
「これはチャンスだと思うの。それもビックチャンス。」
「ビックチャンス?」
「そう、ビックチャンス。
 だって、俺は自らもう踏み出してるじゃない」
「まや…」
「私も踏み出さなきゃだ、いつまでもくよくよしてらんないよね!」
「部屋に戻ろ、あやかちゃん、もうすぐ起きちゃうよ!」
「…そうだね、戻るか」

186: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 00:58:51.50 ID:FRA5Fx7ZO
それから、二人手を繋ぎ家まで戻り、
入ると同時に手を離した。



あやか「ちょっと、二人ともどこいってたわけ!」
まや「ラ〇ホw」
あやか「ほんと!ホテルに行ってたの、俺!?」
おれ
「行ってないから安心しろ、
 ちょっと公園行って話してただけだ。積もる話ってやつだよ」
あやか「…そう、ならいいんだけど。」

187: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:00:57.88 ID:B/WGN7wp0
思円

188: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:03:53.51 ID:FRA5Fx7ZO
俺は、あやかを家まで送り、
まやが帰るとのことなので、駅まで送った。

その時、別れ際に俺が掛けた言葉、
それは"負けんなよ"。ただこの一言だけだった。


スピンオフ篇、完。

189: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:09:32.66 ID:6J5gN3MA0
切ないな…

190: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:10:59.84 ID:FRA5Fx7ZO
しえんしてくれた人、
ろむだけれど見守ってくれてた人、ありがとう!!

一、二割程度、小説っぽくするために
事実を歪曲させてしまったかもしれん。
だが、大筋は間違ってないから許してくれ給へ。

何か感じて頂けたら、こりゃ幸い。

192: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:18:08.30 ID:FRA5Fx7ZO
途中、なんだか熱が入ってしまったw

一つ一つの言葉を気持ちを込めて扱ってたら
こんな時間かかってしもうた。

だけれど、本編より丁寧に終わらせられた点においてとても満足してる。

その点では、最初に失望された方にも読んでもらいたいな。

193: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:19:15.28 ID:7J4WZt8t0
おつ!

194: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:24:44.24 ID:FRA5Fx7ZO
おっさんといふものは、何かと説教臭いもんであり、
世話焼きであるので、
これも「まぁた始まったよ…」程度に聞いてくれ。



私は、誰かが幸せになったら、
その分誰か、必ず、不幸せになるひとがいると思ってる。
不幸せなくして、幸せは成り立たないんだ。
だから、自分が一番幸せになってる時にこそ、
有頂天にならず周りに目を配り、
救えるものがそこにあったならば、
出来る限り、自分に出来る分でいいんだ、
そこに手を差し伸べてやって欲しい。


以上、説教終はり!

191: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:14:57.10 ID:Mj/lGRA+0
何となくだけど早稲田っぽい

195: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:25:59.01 ID:FRA5Fx7ZO
>>191
何でそう思ったんだね?w

197: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:37:15.05 ID:Mj/lGRA+0
>>195
なんだろうね、雰囲気かなw

199: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:39:59.45 ID:FRA5Fx7ZO
>>197 
そうかw

198: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:37:34.58 ID:VZjv/FyU0
スピンオフお疲れ様。よかったよー

俺もそう思う、が、出来てない
そうなれるといいな

200: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 01:40:57.61 ID:FRA5Fx7ZO
>>198
こう言ってる俺も出来てるかわからんww

201: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 02:08:21.94 ID:rVU8gDbA0
>>200
ロムってたけど、すごい良かったです。
タイトルと最初の貧乏でトンカツが
ご馳走だったくだりが最高に共感出来た。

202: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 02:09:01.87 ID:rVU8gDbA0
腹減ってきたなw

203: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 02:11:57.71 ID:7J4WZt8t0
明日はカツカレーにする。
もう決めた。

204: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 02:23:02.42 ID:+IRzbHbz0
そして
まやちゃんは、
実家に帰りトンカツ屋をオープンさせた。

205: 名も無き被検体774号+ 2012/02/10(金) 02:30:15.14 ID:ozLVQ7ElO
追いついた。
>>194 お疲れ様です。
仰る通りスピンオフのほうが丁寧で読みやすかったです。
本編もじっくり読みたかったなぁ

207: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 2012/02/10(金) 03:25:28.18 ID:MpwOOvtR0
いま、まやは何してんだろうな。

209: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 2012/02/10(金) 07:51:45.00 ID:RtTAJsAh0
1に比べて俺の人生はつまらんな