604:名無しさん@おーぷん 21/12/28(火)06:48:41 ID:B2.1y.L1
小学校卒業まで自分は男だと思ってた
両親は私をあきらなら
あーくん、みたいな愛称+くん付けで呼んでいたし違和感も無かった
あーくん、みたいな愛称+くん付けで呼んでいたし違和感も無かった
11歳上の姉が卒業式が終わって
すぐにおやつを買いに行こうと連れ出してくれたたい焼き屋で
「あんた女の子なんだよ」と教えてくれた
すぐにおやつを買いに行こうと連れ出してくれたたい焼き屋で
「あんた女の子なんだよ」と教えてくれた
言われた瞬間は意味が分からなかったけど
すぐに色んな事を思い出した
すぐに色んな事を思い出した
人気記事(他サイト様)
プールの授業は父が絶対に休めと言って
保護者同意書みたいなのに
サインしてくれずプールサイドで過ごした
保護者同意書みたいなのに
サインしてくれずプールサイドで過ごした
自分の事を私という一人称で呼ぶ度にご飯抜きだった
プリキュアを見てたら殴られた
生理が来た時はガレージに閉じ込められた
本気でその時まで忘れてたし可愛がられてるって思ってた
生理の話なんて1ヶ月以内の出来事なのに完全に頭から消えていた
同時にその都度姉が庇ってくれてた事も思い出した
気持ち悪くなりつつ出た言葉は
「忘れててごめん」だけだった
「忘れててごめん」だけだった
姉はわんわん泣きながら児童相談所も
警察も先生も取り合ってくれなかった、
私がどうにかするしかないと思って準備してきた、と話してくれた
警察も先生も取り合ってくれなかった、
私がどうにかするしかないと思って準備してきた、と話してくれた
明日両親が仕事に出たら家を出ようと言われて頷くしかなかった
次の日に姉の彼氏さんと姉と3人で
私物をまとめて姉彼実家に向かった
私物をまとめて姉彼実家に向かった
出てきた姉彼のお母さんが笑顔で入れてくれた
前から姉が話を通して私を迎える事になっていたらしく
姉彼父さんが最大限の協力をすると宣言してくれた
姉彼父さんが最大限の協力をすると宣言してくれた
そこからは私はほぼノータッチで事が進んだ
病院に連れて行かれて
記憶障害があると診断されて身体中の古い痣も発見された
記憶障害があると診断されて身体中の古い痣も発見された
後はカウンセラーやら弁護士さんやらに話を聞かれている内に
いつの間にか両親は虐待で捕まっていた
いつの間にか両親は虐待で捕まっていた
中学校からスカートで通ったのは
何だか恥ずかしかったし自分は男だという認識が抜けなかった
何だか恥ずかしかったし自分は男だという認識が抜けなかった
幸い友達連中にはそういう厨二病として
受け入れられていたから虐められはしなかった
受け入れられていたから虐められはしなかった
高校生になってようやく女として生きるのに慣れた
姉彼実家は姉カップルは結婚したし邪魔だろうから
高校の寮に入ると出るつもりだったけど姉彼両親に止められた
高校の寮に入ると出るつもりだったけど姉彼両親に止められた
「私ちゃんはうちの娘だよ、出なくて良いよ」と言われて泣いた
今はもう私も20代で一人暮らしになってる
でも姉夫婦の家はご近所だからよく一緒に過ごしてるし
姉夫実家にもたまに帰って姉夫両親と買い物に行く
姉夫実家にもたまに帰って姉夫両親と買い物に行く
何故か頭がバグっていて
異性にも同性にも恋愛感情を抱けないし
生理は来なくなったから子供も出来ない
異性にも同性にも恋愛感情を抱けないし
生理は来なくなったから子供も出来ない
でも姉のお腹に居る甥か姪を精一杯可愛がろうと思う
嘘とか思われていいから誰かに聞いて欲しかった
分かりづらかったらすみません
613:名無しさん@おーぷん 21/12/28(火)12:02:22 ID:p4.xk.L1
>>604
そこまでじゃないけど男じゃなかったことの
恨みつらみを言われ続けながら男らしく育てられた
恨みつらみを言われ続けながら男らしく育てられた
感覚がおかしくなっていて、
女らしく生きるとか無理だったので仕事に生きようと頑張った
女らしく生きるとか無理だったので仕事に生きようと頑張った
今はもうアラフォーだけど、
女性不信だったやや中性的な人に猛烈に好かれて結婚したよ
女性不信だったやや中性的な人に猛烈に好かれて結婚したよ
なるべく性別の概念は意識せず、
信頼される人間になろう!という信念で
仕事にも人にも誠意を尽くしていれば理解者は増える
信頼される人間になろう!という信念で
仕事にも人にも誠意を尽くしていれば理解者は増える
それに、そういう生き方をしていると男ガー女ガーみたいな
主語がデカすぎる人が周りにいなくなるからとても快適
主語がデカすぎる人が周りにいなくなるからとても快適
自分がしれっと排除してるんだけどww
仕事、趣味、家族と
思える人とのつきあいを楽しんで幸せに暮らしてね
思える人とのつきあいを楽しんで幸せに暮らしてね
---------------おすすめ記事--------------------
自分は男友達と二人きりで会ってもOKなのに俺はダメだという彼女が無理になって別れた後で男友達とやらに「俺に遠慮しなくていいからw」と連絡してみた。相手「」→えっ
子供がツナ缶を飼ってる。おはようからおやすみまで挨拶をして誕生日も決めてる。
自由なお金があるはずなのに「贅沢」がどうのこうので何も買わなくなった夫が理解できない。趣味のカメラもやめたしまさに貧乏がボロ着て歩いてる状態…一体何が不満なんだろう。
不妊である事が判明した従姉夫が何故か「従姉の方に原因が…」と親戚中に触れ回った。この件で愛も情も枯れたという従姉が離婚を選んだ数年後…
片道二車線の道路の右側を車で走行中、何故か左側にいた車に並走された→その内に相手の車の前方に雪の塊が出現したので停車して前を譲ったら予想外の事態に…
3か月間の出張が終わり自宅へ戻ったら俺の仕事部屋だったはずの部屋が嫁両親の寝室に変わってた→事態が飲み込めず嫁を問い詰めたら…
将来の介護を私にさせる気満々の義母が教育の名目でやりたい放題してきたのでDQN返し決行→介護関係で働く友人に借りた老人体験キットを使って介護体験してもらった結果…
父と顔を合わせた事がない男と親しくしてる母が二股女だと思ってたある日、大学進学の件で相談を持ち掛けた父に「奨学金を借りて」と言われた→その瞬間、ある事を思いついた私は…
コメントする