833: 名無しさん@おーぷん 21/03/11(木)12:01:17 ID:Zf.4i.L1
先に書いておくけどオタク差別とかではありません。

私はオタ女で、元彼もオタクだった。歳は6歳離れてました。
とある地元の即売会の打ち上げで出会い、
付きあうようになりました。5年ほど付きあったかな。
彼は地元のイベントスタッフに顔がきいたし、
オタクのノウハウ等を熟知していて、よくアドバイスしてもらった。
交際期間の間に彼は数回ジャンル移動し、私は二回移動した。
二回目の移動あたりから
二次創作が楽しくなくなって、本を出すことが激減。
新刊がなければイベントも当然出なくなり、
元彼はそれが不満で、私は「一人で参加して」だから平行線。
喧嘩が増え、別れた。

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その後私はまったくオタクと縁のない男性と知り合い、交際。
婚約を意識したあたりでオタクであることをカミングアウトし
「実は漫画を描きます。既存の作品のパロディです」と告白。
彼(現旦那)は「すごい!」と手放しに誉めてくれて
「上手い!クリエイティブな女性と付きあったことない!
 尊敬する!」と絶賛してくれた。
旦那両親に紹介された時も「絵がずっごい上手い」と紹介され、
それはさすがに恥ずかしくて
「嬉しいけどやめて」と言ったらピタっとやめてくれた。
他人がいやがることは
絶対しないっていう性格の人で、ますます好きになった。

そんで結婚したけど、年イチくらい
で今もイベントに出て、新刊も年イチくらいで出してる。
今思うと、元彼と付きあってた時
二次創作が楽しくなくなったのって、
元彼のダメ出しとからかいがひどかったからだ。
二度目に移動したジャンルがいわゆる女性人気の高いジャンルで、
元彼はいつもそれをくさしてた。
オタ界にすごくくわしくて、
私の描くものに色々アドバイスをくれたけど、
全部上からで、私の描くものをいつもどっか馬鹿にしてた。
誉めてくれたことはなく、
デッサンの狂い等のダメ出しの時だけ口出ししてきた。
それが移動ジャンルでよりひどくなって、楽しくなくなって別れたんだった。

最近元彼の噂を、元ジャンル経由で聞かされた。
私のことを
「理解のない非オタと結婚したバカ。
 どうせオタバレしてすぐ離婚する」と言ってるらしい。
「へー」と流して、それを知らせてきた人を切った。
なんていうか、あの時別れてよかった。
オタク同士だからって
「理解がある」わけじゃないんだとアラサーになって気づきました。

834: 名無しさん@おーぷん 21/03/11(木)14:12:21 ID:Hf.l0.L1
むしろオタクの方が同族嫌悪でマウントの取り合いが激しそうだけどな
マンガアニメの二次元以外でも
「俺が真のファン他はにわか」
「○○してないやつはファンじゃない」
とかそういうマウント合戦すごいわ
同じ事をしているから分かり合ったり切磋琢磨できる人と
同じ事をしているからライバル視したり
嫉妬しかできない人とはっきり分かれるよね

835: 名無しさん@おーぷん 21/03/11(木)15:02:02 ID:U4.nr.L1
結婚相手やパートナーを選ぶときは
自分を喜ばせようとしてくれるよりも
嫌なことや止めて欲しいことを
きちんと理解して止めてくれる、ってことの方が大事だよね

836: 名無しさん@おーぷん 21/03/11(木)15:37:23 ID:2V.4j.L1
>>833
気持ち的に寄り添ってくれるかどうか、
会話を楽しもうという気持ちを最優先しているかどうかが大切で、
あとは盛り上がれる話のジャンルがいくつかあればいい
食べ物でも学生時代の話でも、
相手の話を聞きながら自分も話せる人なら楽しい
むしろ大好きな人との会話は何でも楽しいww

837: 名無しさん@おーぷん 21/03/11(木)21:05:25 ID:CD.al.L1
>>833
昔読んだ本で
「男は自分の仕事(趣味)に理解のある女性を求める 
 だが、自分より実力が上の女性は嫌がる」
ってのがあった。 
女性があまり興味を持たない
専門誌など内容理解している感じで読む女性、
だが途中で「コレ難しい困ったな」
って様子「お嬢さん、私が教えてあげましょう」ってのが好きなのね
自分のやっている事に自信のある人はそういう事全然気にしないよね 
自分が出来ない分野が得意なのを褒める事が出来る人っていいな





引用元 百年の恋も冷めた瞬間 Open 10年目