908: 名無しさん@おーぷん 2021/08/16(月)06:26:39 ID:uM.dg.L1
何年か前に、山に登っていたら
突然大粒の雹と目の前が見えないくらいの大雨が降ってきた。
痛かったし寒かった。
登山ルートの3分の1程度のところだったこともあり、
引き返してる最中に母と子供2人の家族が対面から来た。
子供はおそらく未就学児。

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彼らは
ごく普通のサンダルに手持ちの日傘
(もちろん遮光はついてない)、
近所に買い物に行くような運動向きではない格好で、
前述の天気の中、山を登ってくる。
当然止めるが、こちらの話を全く聞かない。
子供は雨でびちょ濡れ。
肩にかけているトートバッグには
3人分の雨具が入ってるようには思えなかった。

「今からでも引き返したほうがいいですよ」
「はぁ…」
「この登山道はまだ入り口手前の方なので、今からでも引き返せますよ」
「はぁ…」
壁と話してるみたいだった。

父親らしき人は周囲に居なかった。
あの子達まだ生きてるのかなとたまに思い出す。

941: 名無しさん@おーぷん 2021/08/16(月)15:36:11 ID:X5.ae.L1
>>908
山の中に住んでるとかだったりして

942: 名無しさん@おーぷん 2021/08/16(月)15:58:52 ID:w0.h7.L1
>>908
>あの子達まだ生きてるのかなとたまに思い出す。
「まだ」というか遭遇した時点で
既に生きてなかったりして(夏のホラー風)

947: 名無しさん@おーぷん 2021/08/16(月)16:45:39 ID:rw.t8.L1
>>942
やっぱり変だよね。
幽霊が実在するのかしないのか分からないけど。
こういう場合があれば警察に連絡するしかないのかな。

961: 名無しさん@おーぷん 2021/08/16(月)21:21:11 ID:uM.u9.L1
>>908
です。

民家は無い。
その先にあるのは無人の山小屋だけ。
ぐるっと山を一周する登山道みたいな感じ。
大人の足で8時間くらいのルート。
山の向こう側に民家はあるけど、
徒歩で行く必要は何もない。電車もバスも通ってる。

正直なところ、
「生きてない人たちでした」が一番スッキリする。
もう生きてない人はシなないし。