166: 名無しさん@おーぷん 2014/07/15(火) 09:08:32 ID:???
小学生の頃の話。

うちの小学校に石ちゃん似のいつもニコニコしてる優しい先生がいた。
低学年を受け持っていたその先生は全然怒らない人で、
いつも児童が登ったり蹴ったりしても
「駄目だよ〜」って言いながらもずっとニコニコしてた。
他の先生に
「もっとちゃんと注意して下さい」と説教されるくらいだった。

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だけどある日図書室で本を読んでいたら事件は起きた。
図書室でも先生はいつも通り走り回りながら
じぶんを蹴ったり叩いたりする子にも先生は相変わらず
「駄目だよ〜」としか言わない。
するとそんな騒ぐ児童のうちの一人が、
もう感覚が麻痺してたのかなんと先生のズボンとパンツをずり下ろした。
そしてとんでもないことを仕出かした自覚が無い児童達は
大爆笑し逃げていこうとしたそのとき
「待たんかいコラァアア!!」と図書室内に怒声が響き渡った。
初めて聞くその先生の声にその場にいた児童全員驚きすぎて動きが止まった。
すると先生はズボンを直し、やらかした子を呼び戻し
「お前今何したか分かってるのか?」と問い詰めはじめた。

もう自分は居た堪れなくて逃げたんだけど背後から
「わかっとんのかぁああ!!アァ!?」という声と泣き叫ぶように謝る
子供の声と他の先生が止める声が廊下に響いて本当に怖かった。

後日先生もあの子も
普通に学校に来てたから暴力行為はなかったみたいだけど、
先生は別人のように鬼教師になってた。
例えるなら逆安西先生。

雰囲気が怖すぎるからか誰も理由を探ろうとしなかったので
自分も誰にも言わなかったけどキッカケはアレなんだろうなって思う。
「大人を舐めちゃいけない」って心の底から思った出来事でした。

169: 名無しさん@おーぷん 2014/07/15(火) 10:01:07 ID:???
>>166
いい先生だな
やっぱ大人は怖いという気持ちはあった方がいい