394: おさかなくわえた名無しさん 2007/09/07(金) 22:38:00 ID:Tz7LhDCG
こどもの発達がちょっとゆっくりで、保健センターに通っている。
母子教室みたいなのの最中、
おばあちゃんと男の子が二人迷い込んできた。
「すみません、里親会の集まりの会場はここでしょうか?」
トイレに行くときに貼り紙をみたので、
「それなら、上の階の○○室ですよ」と教えてあげた。

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おばあちゃんは、
頭を下げながら男の子達の手をしっかり握って去っていった。

でも、○○室って引っ込んでてわかりにくいんだよな〜と思い出し、
案内した方が良いかなと思って子供を先生に預けて追いかけた。

前方から聞こえてきた漫画みたいな会話

男の子(小)
「さっきのが『おかあさん?』」

男の子(大)
「うん、あんな感じ。でも僕らのおかあさんはおばあちゃんだから!
(小)君と僕が違うところで生まれても兄弟みたいに、
 ほんとうのお母さんでなくてもおばあちゃんがおかあさんだから。」

男の子(小)
「うん、綺麗なおかあさんたちよりおばあちゃんが一番優しいね、きっと。」

おばあちゃんはただただ交互に男の子2人にほほえみかけていた。
その笑顔はただただ優しくて、このおばあちゃんがこの男の子達に
どれだけの愛情を注いでいるのかわかるようで、何だか泣きたくなった。

398: おさかなくわえた名無しさん 2007/09/08(土) 00:11:28 ID:IPxHk3Gt
泣けた泣けた
その親子に幸あれと祈る

399: おさかなくわえた名無しさん 2007/09/08(土) 00:27:20 ID:RogjIKiO
きっと素敵な青年達になるよ

407: おさかなくわえた名無しさん 2007/09/09(日) 19:10:11 ID:wgk5bNKI
>>394
泣いた
自分も頑張らなくちゃと思った
ありがとう