126: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 11:29:27
数年前、同僚が職場結婚。
小さな企業で、社長や専務たちも出席予定だった。

しかし、披露宴当日、会場に向かう途中の社長が事故に遭い、急遽欠席。
新郎新婦が心配するといけないから、と、新郎新婦には病欠とだけ告げて
社長の奥様より連絡を受けた専務が、急遽代役で祝辞をのべた。

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披露宴途中で、社長がそのまま他界との連絡。
専務たちが慌てて病院へ向かおうとしたが、社長の奥様から
「新郎新婦に申し訳ないので、最後まで出席してお祝いしてあげてください」
と言われたそうで、披露宴は最後まで出席。
披露宴が終わると同時に、飛び出していく上司たち。
新郎新婦には黙ったままで、我々同僚一同も帰宅したけれど、
ものすごく慕われていた社長だったし、突然の訃報に実感がわかず、呆然としてた。

新郎新婦は、披露宴終了後に両親から事情を聞いたそうで、
翌日からの新婚旅行をキャンセル。
お通夜とお葬式に夫婦で参列してた。
「自分たちの披露宴に向かう途中での事故」ということで、
二人ともショックはかなり大きかったようだ。

127: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 11:34:33
>>126
うわあ…それは本当に不幸だ。

時々、お墓参りとか葬儀・結婚式の行き帰りの事故ってニュースでも見るけど
実際やりきれないだろうなぁ…と思う。

128: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 11:46:35
うわー、126の件は本当にorzだ。誰も悪くないけど、悪くないだけに。

138: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 12:25:24
>>126の社長夫人は気丈で行き届いた方だなぁ・・・。
「心配させまいと病欠と伝える」「代役に専務」「お開きまで出席」って
パッと考えつかんよ、夫が死んでるのに。
しかし、社長の遺志を継いで社員一同は頑張んないと・・・て
数年経ってるのか。会社大変だったろうね。もう大丈夫かな。

140: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 12:35:07
>>138
> パッと考えつかんよ、夫が死んでるのに。

思うに、社長が出先で死んだ時にどうするかということを、
普段から夫婦で話し合ってあったんじゃないかな。
たぶん、亡くなった社長も気遣いの人だったんでしょう。
そういうのの応用だと思った。
なんにせよ、たいした人だけどね。

141: 愛と死の名無しさん 2006/02/13(月) 14:12:49
いい会社であったことは間違いない


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