496: 名無しさん@おーぷん 2015/09/20(日) 10:04:24 ID:9Q4 
学生時代に近所の偏差値50もない高校の子の家庭教師をやっていた。
まあ宿題はやらないで漫画・ゲームばっかりの子だったが
親も留年しなければなんでもいいと言うので
小遣い稼ぎのつもりで教えていた。

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でもある日から英語の宿題を真面目にやるようになった。
理由を聞いたら「慶應に行きたい」との事。
やっぱりモテそうだからかと茶化すと本人は大真面目に
「日本史の授業で脱亜論を聞いて福沢諭吉は天才だと思った」と。
もともと中国、韓国を毛嫌いする発言は多かったのだが
まさかそんな理由でやる気スイッチが入ったのが一つめの衝撃。

二つめは一浪したものの本当に慶應に受かったこと。
実質英語と日本史だけとは言え受かったのはすごいと思うし
何よりも親からかなりの謝礼をいただけたのはよかった。

でも何か今でも引っ掛かりがある。
中国、韓国へのヘイトが学問の入り口になったのが少し心配。
この話を知人らにするとほとんどが
「日本は終わってなかった」とか
「日本の未来は明るい」とかが返ってくる。
俺は右とか左とかはないけど
違和感を釈然としないものを感じるのは俺だけなのかな。

498: 名無しさん@おーぷん 2015/09/20(日) 12:30:17 ID:U0q 
>>496
ヘイトがモチベーションになったら、またヘイトで頭打ちするよ。
慶応に入ったからって右寄りになって嫌中嫌韓になるとは限らない。

499: 名無しさん@おーぷん 2015/09/20(日) 17:00:01 ID:RBT 
>>496
ネットの情報だけ鵜呑みにしてどっちか寄りになって、
ちゃんと勉強することもしないよりよほど良いんじゃない?

500: 名無しさん@おーぷん 2015/09/20(日) 17:10:28 ID:YbI 
どっちかに偏って事件起こすような奴は近寄りたくないけど、
基本的には自分の意見を持ってるってのは人として強みだと思うよ。