1911: 名無しさん@おーぷん 2022/05/21(土) 22:34:18 ID:gt.qn.L1 
『理解のある彼くん』の男女逆転版の
『理解のある彼女ちゃん』って、
いないのではなく存在を認知されてないだけなんじゃ…と思ってる。

ネットだと
「女はメンヘラや発達障害でも『理解のある彼くん』がいるけど、
弱者男性には『理解のある彼女ちゃん』はいない。
 女は得してるくせに冷たい!」
みたいな意見を見かけるけど、それは違うんじゃないかな。

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学生時代、発達障害者の人達の交流サークルの運営ボランティアをやってた。
男女合わせて30人ほど、年齢層は20〜30代で男女比は半々くらい。
彼女持ち、彼氏持ちが結構いて話を聞くことがあったんだけど、
女性は彼氏がしてくれた配慮や手助けへの感謝を述べることが多かったけど、
男性は何かしてくれた彼女への不満や愚痴が多かった。
「生活用品の収納場所を決めようとか言われてウザかった。
その辺にポイっと置くのが楽なのに(だからものをよく失くす)」
「同棲中の彼女と一緒に生活してるけど、
 仕事が忙しいからってご飯も作らない!
(本人は職場クビになって無職、彼女は働いてる)」
…などなど、とにかく不満ばかりだった。

自分が推測するに…
男性は『理解のある彼女ちゃん』に支えてもらっても、
男としての意地やプライドが邪魔して感謝の気持ちを持てないのか、
もしくは女が男の面倒を見るのは当たり前と思ってるのか、
わざわざそれを口に出したり発信したりしない傾向があるんじゃないかな。
女性は夫/彼氏自慢したいのも込みで、
感謝の気持ちを人に話したりSNSで発信したりする。

だから、存在が認知されてないだけの
『理解のある彼女ちゃん』は案外うじゃうじゃいると自分は思ってる。

1912: 名無しさん@おーぷん 2022/05/21(土) 22:36:57 ID:uA.yz.L3 
>>1911
首がもげるほど同意

1913: 名無しさん@おーぷん 2022/05/21(土) 22:59:02 ID:uA.yz.L3 
>>1911
首もげたので1行で送信しちゃった

自分は「配偶者が発達障害」という夫婦の
いくつかの自助グループでボランティアしてたんだけど、
100組中96組が「夫が発達障害」の夫婦だったわ

ネットでぐちぐちアスペ夫叩きするような人とは全然違って、
どうしたら二人で平穏に暮らしていけるのか、
夫以外には怒ったりしない人なのに
アンガーコントロールはどうすればいいのか、
発達障害を理解するにはどんな本を読めばいいのか、
とか、向上心を持って前向きに取り組む奥さんたちだった
かなり遠くの県から来ていた人もいた
『理解のある彼女ちゃん』の最たるものだろう

一方で当事者旦那の方は、
まず来ないよねwお前のための会やろwってなんど突っ込んだか
欠かさず参加する旦那も少しはいたけど
半数は時期はまちまちだけど来なくなった
心を砕く奥さんへの感謝もなく、障害だから改善することもなく、
最終的には何人か奥さんが自死してしまったところで
自分がつらすぎて活動をやめてしまった

理解のある彼くんが死んだって話はきいたことないけど、
あるのかなぁ?

1914: 名無しさん@おーぷん 2022/05/21(土) 23:13:50 ID:EJ.yu.L1 
理解のある彼くんは、身も蓋もない話をすると
大抵の男性にとってそういう行為の価値がうんと高いから
多少難があってもエ〇スややれそうな雰囲気あれば
ある程度がまんしてしまうが女性はそんな事ないからだと思う。
情である程度ダラダラしてしまう点もあるが見切りがつけるのも早いし
(男性からすると冷たいとか)
女というだけである程度の年齢でも健常者に十分需要があるので
「あえて」障がい者を選ぶ理由がない。
中身がともかく見た目が異常に良いとか
女が惚れてるとか子供ができたとか理由がなければ
そいつと無理して付き合う必要があるのはそいつの母親ぐらいでしょう。

1915: 名無しさん@おーぷん 2022/05/21(土) 23:35:31 ID:gt.cv.L1 
発達障害って程度も特性も様々だし、一緒に暮らし始めて
「あれ?」と気づくこともあるから、
結婚を機に同居し始めて
やっと相手が発達障害だとわかった夫婦も多いんじゃないかな。
今アラサーの世代くらいまでは、
子供時代に診断されなかっただけの隠れ発達障害の人多そうだし…

障害があるとわかったからって簡単に離婚できない、
もしくはそれまでのお付き合いで関係性が構築できてて
「相手を支えたい」って思いが確固たるものになってるのが
>>1913のエピソードに出てくる奥さん達なのかもね。

1954: 名無しさん@おーぷん 2022/05/23(月) 22:08:22 ID:cK.i1.L1 
>>1911
糟糠の妻っていう言葉があってだな…
夫に尽くす女はかなり昔から認知されている
この言葉を見かけることが今はほぼないので、
現代を生きる男性は妻に感謝しない人が多いのかもしれない
妻がしてくれたことを感謝するより先に、やってくれたことが
自分の期待値に達していないことに対して不満を言う
妻も夫に対して不満はあれど、ストレートに伝えてしまうと
二度とやってくれなくなることを知っているので、下から言わざるを得ない
褒めて煽てて豚を木に登らせるわけだ
ネットを見てても
「夫を手のひらで転がす妻はいい妻」とは見かけるが逆はない
つまり、妻をいい気持ちにさせて操縦する系の夫は少数ということになる
あなたの指摘通り、自然、「理解のある彼くん」が多く、
「理解ある彼女ちゃん」は少なく見えるという寸法なわけ


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