ただ、俺は世間一般的な男性が作る程度の料理
（カレーだったりシチューだったり野菜炒めだったり）は
普通に作れるし味も彼女に褒められるが、
彼女が作ってくれるような色鮮やかな煮物だったり
なんか名前は知らないがお洒落なトマト煮込みだったり、
謎のスパイスを合わせて作った謎の上手い中東風？料理とかは作れない

俺は一人暮らしが長かったので、
掃除洗濯も普通にはできるが、
彼女のように職業掃除人か？みたいに部屋の隅々、
ベッドの裏から
窓のサッシの隙間までピカピカにするほどのスキルはない

収入だって、俺のほうが辛うじて額面は上ではあるが、
週休一日で残業過多の肉体労働で、
今日も早朝から働いてるけどこの書き込みも
仕事の休憩時間に書いてるくらい拘束時間長くてその給料

彼女のほうは年間休日130日？くらいで、
リモートワークで自分の裁量である程度自由に働けて
俺と年収の差が十万ちょっとあるかないか

結婚の話をすり合わせるたびに、
彼女が俺と結婚するメリットがあまりなさそうで、
彼女が少し口ごもり始めるのが不安でしょうがない

彼女に嫌われたくなくて彼女の要求はできる限り全部聞くようにしてるけど、
段々対等じゃなくなってきてるような気もしていて、
どうしたら彼女と幸せに暮らしていけるのか正解が分からなくなっている

何も言えんがいい人そうだから幸せになってほしい

>>874
料理も掃除も今自分がやってること以上のことはやらない前提？
できないからやらないって感じ？
例えば掃除とかは
「ベッドの裏やサッシの隙間をきれいにする」
というのがわかってるのにやらないの？

>>874
結婚のメリットは擬似的にだが自分の分身を作ることができることだと思う。
風邪や怪我の時に自分の代わりに外出して買い物に行ってくれる人、
風呂をわかして洗濯機回してくれる人、
自分が寝てるだけで飯も作って具合どう？と声かけてくれて優しくしてくれる存在。
そして、この人は自分がピンチな時にそうやって優しくしてくれるだろう、
頼みごとをしたら聞いてくれるだろうと想像できて、
実際にやってくれると確信できる相手は得がたい相手だ。
会社で、もしコロナになった時には仕事の代打をしてくれるだろう人は思い浮かぶが、
金が尽きたから銀行から下ろしてきて
欲しいなんていう代打は頼めない。
他人だから。
でも信頼できる自分の分身なら頼むことができる。
できるできないの話しなら、
あなたは結婚相手にとって確実に信頼「できる相手」なのだから
そういうお互いに互いに思ってる信頼があるのに、
対等じゃないからあーだこーだ屁理屈こねて、
その信頼関係を頭から追い出してはいけないよ。

>>878
教えてもらえればできる
例に上げたベッドというかマットレスの裏とか、
サッシの細かいゴミの掃除とか、
彼女がやってくれて初めて掃除の仕方を知った

というかマットレスの裏に至っては
そもそも掃除をするものだという認識がなかった
サッシも掃除機についてるブラシで吸うくらいはやってたけど、
専用の器具みたいなのを使って一ミリの土埃も残さず
磨ききるみたいなのはやったことなかった

彼女がやってたのを見てからは一緒にやるようになったけど

そういう、そういう掃除の箇所があるんだとか
そういう家事方法や料理法があるんだとか、
そもそも知らなかった

途中で送ってしまった
済みません

そもそも知らなかった沢山のことが
彼女と一緒に過ごすうちにどんどん出てきて、
いつも俺は後手後手に回ってしまっている状態になっている

俺は体を動かすのは得意だけど彼女みたいに頭良くないし
よく気が付いて先回りして色々こなしたりするのは苦手な自覚がある

料理もしようとは頑張ってるけど、
火加減とかは苦手で餃子作っても焦がしたりするし
玉子焼きも彼女みたいに店で出てくるようなのは作れない

味も問題なく食べられる程度には作れるけど、
彼女みたいに誰が食べても驚くくらい美味しくは作れない
ちなみに彼女は高校から大学まで七年間レストランで
アルバイトしていたので
料理がプロ並みに上手いし調理師免許を持ってる


>>880
俺にとっての彼女はまさしくそういう存在で、
金どころか命預けてもいいくらい信頼してる

でも例えば、彼女が仕事のことで相談してきても、
彼女がやってる仕事の内容は難しすぎて俺には言ってることの半分も分からない
仕事で使うからって彼女はよく本を読んでるけど、
俺には書名の意味すら分からない
S&OPって何？って感じ

彼女の支えになれるように彼女と同じ土俵に立とうと思ったら、
自分に足りないものが多すぎていつか見放されるんじゃないかと不安になる
彼女を引き止められるだけのものを俺は何も持ってない

>>882
一言で言うと、あなたは立派なマリッジブルーなのではないだろうか
その可能性を疑ったことはあるか？ないなら真面目に考えてみて。

先ほど伴侶は分身と書いたが例外もあり、
あなたは彼女の代わりに妊娠することはできないのだから
同じことができないとクズという考え方は、
まったくもってナンセンスでありあなたの不安が産み出した幻影だ。
他に病気の例を出したが、
彼女が病気で寝たきりになってうまい飯も掃除洗濯もできなくなった時、
あなたと同じことができなくなったら彼女は価値のないクズになるのか？
やはりナンセンスだろう。

結婚式のよくある誓いの言葉
「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、
　悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、
　これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
　その命ある限り、真心を尽くす ことを誓いますか？」
この意味を考えてみて欲しい。
今現在できることではなく、この先の命あるかぎり
教わったことはやるようにしたりというようや、
真心を尽くすことをする気があるかないかで考えて、
それを己が背筋を伸ばす芯柱にして不安と戦って欲しい。
不安だから悪い想像ばかり浮かんでしまう経験なら、
受験勉強などのストレス環境でもあったはず。
その時は友人や親に愚痴って乗りきったのではないのか。
なら今回もそうしてみればいい。

>>883
ありがとうございます
不安のおおもとは彼女を紹介した友人達から言われた、
彼女はお前（俺）みたいな奴にはもったいないくらい良い子という言葉で、
ニュアンスとしてはだから
大事にしろよという意味だったけど、
やっぱり他から見ても
釣り合っていないように見えるんだなと考えてしまっていた

でも883さんが言うように、
例え彼女が病気になって仕事も家事も何もできなくなったとしても
彼女のことが好きでしょうがない自分の気持ちが変わることはない

そもそも仕事ができて家事が上手だから
彼女のことが好きなわけじゃなくて、
一緒にいると気持ちが落ち着いて幸せだなあと思えるような雰囲気とか、
とにかく存在自体が可愛くてしょうがないところが好きなので

彼女に一緒に住むときの新居の場所や間取りの相談などされているので、
確かにマリッジブルーみたいなものになりかけていたのかもしれない
ありがとうございます

>>882
世の中には教えられても
「やらない」
「やりたくない」
「できる人がやればいい」とか言い訳をして相手に押し付ける人もいる。
あなたの強み、あなたの魅力は素直なところだと思う。
彼女さんが疲れている時や余裕がない時は
「なんで教えないとできないの！？」と
怒りを覚えることもあるかもしれない。
でも、教えたらやってくれるんだから確実にスキルは上がり続けている。
いつか、そういうところが彼女さんを助けるよ。
自信がないのは自分でなんとか努力するしかない。
卑屈な人のそばにいたい人は少ないと思う。
まあ、あんまり気にしすぎるのはよくないんじゃないかな。

>>884
ありがとうございます
卑屈になっている自覚はある
学生時代から現在に至るまで、
あまり失敗したとか負けたとかそういう経験はあまりなくて、
彼女に対して初めて負け続けの感覚を味わっているせいだと思う

というか学生時代は
ずっとスポーツ推薦で進学先決めて良い成績おさめていて、
就いている仕事も過酷ではあるけど昔からやりたかった仕事ではあるし、
社内では評価もされていてやりがいも感じている

なのに、俺の中では『彼女』とか
『奥さん』という存在は守ってあげないといけない対象だったのに、
彼女は俺なしでも問題なく暮らしていけるし、
口喧嘩では絶対に彼女が勝つし、
まだ結婚してないのに既に完全に尻に敷かれている感じになっている
いや別にそれが嫌なわけではないけど

知り合った頃は彼女に頼りがいがある人と言われていたのに、
最近は俺のほうが彼女に世話になってばかり
これでいいのか、
彼女にとって俺は物足りないんじゃないかと思えてならなかった

しかしこれ以上卑屈になったら
それこそ彼女にとってつまらない男になってしまう
悩んでる暇があるなら筋トレでもしたほうがいいと思えた
ありがとうございます