「あのおじさん相当怒ってるよ、何かしないとあんな怒らないでしょ」と言う
先輩は関東出身で、大阪にはたまたま遊びに来てただけだから
分からないのも仕方ないのかもしれないけど
おじさんは怒ってるんじゃなく、
大阪のこの辺の地域の人達の標準的な喋り方をしてるだけだった
他所の地域から来た人が大阪の人たちの
日常会話を喧嘩してると勘違いすることあるけど、
それ勘違いは仕方ないけど、
それを説明したうえで
駅員呼びに行こうとした私に余計なことすんなと言ったり
結果的に昼から飲み歩いてたおじさんが
一方的に女性に絡んでたってのが判明してからも
先輩は女性が何かしてなかったら
おじさんがあんな風に詰め寄るわけ無いと決めつけてたり
先輩のことは人として尊敬していたから、
その時の出来事でひどく幻滅した

通り魔や無差別テロの被害者のことはなんだと思ってるんだろうその先輩

>>983
「誰でもよかった」と言ってた無差別犯が実際のところ
女子供高齢者を差別的に狙ってた、なんてよくあることだけれど、
先輩にしたら
「狙われるだけの素質があったのにそれを補うだけの努力を怠った」
ということらしい
今思えば何らかの宗教でもやってたのかも
悪いことは全て自分の行いに原因がある、って考え方してて、
それまではストイックな人なんだなって思ってたけど、
生物的に強者である男性が自分より弱者に対して
「弱いんだから狙われたって仕方ない、
　狙われないための努力を怠った者が悪い」
なんて思考だったから
「なにこの危険人物」って認識になったわ

ナチュラルに加害者の肩持ってるのが怖いな...