でも離婚した今は悪夢から覚めたみたいに生活が楽になって、
あの頃はできなかった貯金とか資産運用もできるようになったし、
肉じゃがに牛肉なんか入れたりできるし、
もちろん親子丼もちゃんと国産鶏モモ肉を入れて作れる

子供がステーキ食べたいって言ったら
じゃあ今日はステーキにしよっか！って
何のためらいもなく決めることができるようになった

でもそれとは別に、
子供は極貧だった頃のご飯も気に入っていたらしく、
今日たまたま冷蔵庫の整理もかねて久しぶりに木の葉丼を作ったら
「これ大好き！おかわりある？」と喜んで食べていた

鶏皮肉じゃがも時々リクエストされる

安上がりなのはありがたいけど、
子供の母の味思い出一覧に
貧乏節約飯が多めに並んでいそうで申し訳ない気持ちもある

>>148
本人には貧乏節約飯の思い出でも子供さんは未だに喜んで食べてくれるあたり、
苦しいながらも子供さんには
しっかり手間と愛情かけてたのがわかるし
おざなりな料理だったら子供さんも負のメニューとして
嫌な記憶で残ってただろうから純粋に凄いと思ったよ

将来母の味の思い出一覧にラインナップされても
それはそれで誇っていい気がする、
「貧乏節約飯」じゃなくて
れっきとした母の愛情込めたアイディア料理だと思うな

>>149
自分自身が幼くして母子家庭になり、
私が小学校中学年になる頃には母が新興宗教に入れ込んで
家にあまり帰ってこなくなってしまったんですよね

そのため教科書や図書館のレシピ本を見ながら、
妹のご飯を作るようになったので料理だけは得意になりました

>>148
なんでまたそんなのと結婚しちゃったの？
話の内容的には貴女はかなりしっかりしてて頭もよさそうなのに
元夫は最初はまともだったけど結婚後に
ギャンブル中毒か何かになってろくでなしになってしまった感じ？

>>150
上記のような家庭環境だったため
高校を出てすぐに住み込みで働き始めたのですが、
その職場の関係者の立場でいたのが元夫でした

何せ知り合った当初は
まだ二十歳になるかならないかだったので、
「苦労してきたんだね、これからは俺がしあわせにするよ」

途中で送ってしまいましたごめんなさい

という甘言にころっと騙されて結婚してしまいましたが、
実際はろくに学歴もなく身寄りもない小娘なら
自分の好きなように使えると思ったようです

ギャンブルも借金も交際中は隠されていましたし、
知り合ったときの仕事を夫は私の妊娠中に辞めてしまいました

しかし不幸中の幸いというか、
夫子を養うために必死で働いたお陰で職場の方々に認めていただけて
色々な職務経験を積むことができました

資格取得の援助もしていただけて、
今ではこんなにもらっていいんですか…？というくらいの
お給料をいただけるようになっております

また極貧暮らしに戻りたくはないので、
日々こつこつ頑張って働いて
子供と元気に暮らしていきたいですね

がんばれかーちゃん

子供の頃からナス苦手なんだけど、
片栗粉まぶして揚げたら美味しかった
油と塩があれば大体のものは美味しくなる気がする

食べられる野草は天ぷらにすりゃだいたい何とかなるからな