「は？！」「えっ」ってこちらが慌ててるのは完璧にスルーして、
にこやかに話しかけてくる
脳が理解を拒んだのか何言ってるのかわからなかったけど、
多分「いっしょに遊ぼうよ」みたいなことを言いたかったみたい
焦って「いらないです」「間に合ってます」って
押し売りを断る人みたいな反応になっちゃったのがなんでかウケたらしく、
退室するどころか片方の男が私の隣に座ろうとしてさらに焦った
だってその席には彼氏の荷物があったから
どさくさに紛れて貴重品を盗まれるかも！
彼のバックを守らなきゃとなり、
慌てて抱え込んで部屋の奥に逃げたのは失敗だった
助けを呼ぼうにも電話は出入り口付近にあるから
笑顔(目が笑ってないと感じた)でにじり寄ってくる男たちと
YOASOBIのメロディがシュールすぎて泣きそうになってたら、
やっと彼氏が戻ってきた
彼は状況をすぐに把握したのか
電話をむしり取って問答無用で店員さんを呼び、
半笑いで退室しようとする2人を
鬼のような顔で牽制して到着した店員さんに引き渡してた
めちゃくちゃ格好よかった
そのあとは結構な大事になって、警察まで来たよ
カラオケ店の乱入の話はネットで目にしたことはあるけど
自分が遭遇するとは思ってなかったし、
咄嗟に判断できなくて落ち込むところはあったものの
普段学校の先生をやってて
穏やかな彼氏が守ってくれた時の
衝撃の方が強すぎて乱入されたショックがどっか行った…

そのやり方で成功するのは犯罪だけだな乱入二人組

警察に引き渡されてる時点で犯罪も失敗しそうなのですが

>>368
怖……
なんか手慣れた感じからして常習犯なんだろうね
彼氏がしっかりした対応してくれて良かった
怖い思いしたね
乙